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大河の一滴 最終章
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大河の一滴 最終章

五木寛之(著者)

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大河の一滴 最終章

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2026/02/12
JAN 9784344045293

大河の一滴 最終章

¥1,980

商品レビュー

4

23件のお客様レビュー

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2026/08/25

オーディブルで。93歳になるのに、現代の風潮に敏感で、好奇心は青年と変わらないように思う。先生がそう生きているのは、敗戦後、北朝鮮から引き上げる時にお母様を亡くしていたかららしい。お母様は教師をしていて、文学を好み、東京に住むことを夢見ていた。そのお母様のぶんも、自分が生きようと...

オーディブルで。93歳になるのに、現代の風潮に敏感で、好奇心は青年と変わらないように思う。先生がそう生きているのは、敗戦後、北朝鮮から引き上げる時にお母様を亡くしていたかららしい。お母様は教師をしていて、文学を好み、東京に住むことを夢見ていた。そのお母様のぶんも、自分が生きようと思ったという。 現代ではあまり聞かない「暗愁」という言葉。アメリカの「ブルース」にあたるものは、これではないかと言う。生きることに対する憂いというか、やりきれなさ、運命の抗えなさに対する諦め、かなしみ。どうしようもなさを受け入れること。漱石や鴎外は、好んで使っていたその言葉は、おそらく戦後の復興に際し、前を向き、発展することこそが尊ばれた過程において、すたれたのではないか。私の子供時代も根暗は嫌われていた。頑張ることが善という学校教育において、暗く沈んだ気持ちでいることは、悪いことだった。でも本当は、その気持ちは大事なことだったんじゃないか。そんな話を聞いて、腑に落ちた。あと、人間は誰かのために生きるものだということも。実感として、ようやくわかるようになった。

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2026/08/23

大好きな作家の五木さん。大河の一滴の最終章に相応しい作品でした。白秋の年代に突入した自分にとっても、残された人生をどう生きるかとりあえず気張っている時が多くありますが、後退しても良い、生き抜く事が大事と言われて少し肩の荷が降りた感じがした。五木さんの人生の目的をシンガポールのスタ...

大好きな作家の五木さん。大河の一滴の最終章に相応しい作品でした。白秋の年代に突入した自分にとっても、残された人生をどう生きるかとりあえず気張っている時が多くありますが、後退しても良い、生き抜く事が大事と言われて少し肩の荷が降りた感じがした。五木さんの人生の目的をシンガポールのスターバックスで読んでいて、突然現地の方に“その本は英語になっていますか?”と話しかけられたことがあります。今度は人生の目的の最終章を期待したいです!

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2026/08/16

正しいからやるのではなく、興味があるからやる。自分もそう。好奇心の赴くままに。だから、興味は移ろうし、続くし、終えるし、新しく始まる。  何の為に生きるのか、ではなく誰かの為に生きる。よい言葉だ。何の為とか、考えた事がない。ただ、私は、自分の為というのが入り、と家族、友人の為もか...

正しいからやるのではなく、興味があるからやる。自分もそう。好奇心の赴くままに。だから、興味は移ろうし、続くし、終えるし、新しく始まる。  何の為に生きるのか、ではなく誰かの為に生きる。よい言葉だ。何の為とか、考えた事がない。ただ、私は、自分の為というのが入り、と家族、友人の為もかな。

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