商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2026/01/29 |
| JAN | 9784163920641 |
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商品レビュー
4.3
67件のお客様レビュー
著者の藤野さんは最善を尽くされたと思う。お父さんは娘さんを意思の無いもの、自分の人形みたいに扱ってて、それは最後まで変わらなかったようだからもうどうしようも無かったのでは。「人間は向上心がないといけない」何とも恐ろしい言葉だ。優秀で無ければ人として生きてる価値が無いと言う意味にも...
著者の藤野さんは最善を尽くされたと思う。お父さんは娘さんを意思の無いもの、自分の人形みたいに扱ってて、それは最後まで変わらなかったようだからもうどうしようも無かったのでは。「人間は向上心がないといけない」何とも恐ろしい言葉だ。優秀で無ければ人として生きてる価値が無いと言う意味にもとれる。お父さんはその呪いの言葉に取り憑かれ、娘さんにも呪いをかけてしまったのではないだろうか。お父さんが最後に自分の間違いをお母さんのせいにするのも、優秀であらねばならぬという思い込みのせいではなかっただろうか。
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一気に読んだ。とまらなかった。 ときどき手を止めて、子育てをしていた頃の我が家、義母の介護をしている今の我が家を振り返りながら。 もちろん、事の大小はある。 できることをしていたし、できることをやっている、と思っているけれど、時々は客観的に家族を、自分を、眺めることは必要なのかも...
一気に読んだ。とまらなかった。 ときどき手を止めて、子育てをしていた頃の我が家、義母の介護をしている今の我が家を振り返りながら。 もちろん、事の大小はある。 できることをしていたし、できることをやっている、と思っているけれど、時々は客観的に家族を、自分を、眺めることは必要なのかもしれない。
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2年ほど前にこの映画を観た時は本当に衝撃を受けた。当時の自分の感想メモを見返すと、怒り、虚しさ、葛藤、感情ごった煮の文章が長々と書かれている。 本を読んでいると、夜空に打ち上がる花火にカメラを向けるお姉ちゃんや、離れていく弟の車に手を振るお姉ちゃんのシーンが思い出されて、泣きそう...
2年ほど前にこの映画を観た時は本当に衝撃を受けた。当時の自分の感想メモを見返すと、怒り、虚しさ、葛藤、感情ごった煮の文章が長々と書かれている。 本を読んでいると、夜空に打ち上がる花火にカメラを向けるお姉ちゃんや、離れていく弟の車に手を振るお姉ちゃんのシーンが思い出されて、泣きそうになった。 どんな生き方でも時間は過ぎていき、それは過去に、人生の一部になってしまうんだなあと、当たり前のことを考えさせられる。 映像畑(ドキュメンタリー)の方だし意識されてるのだろうけど、客観的で、淡々とした文章。でも所々に家族への感情が垣間見える。 細かいところまで書いてくれていた。読めてよかった。 映画の解説書的な部分もあるので、個人的には映画を観てから読む方がオススメだけど(本→映画の順番だと受け止め方も変わったりするのかな?)、この本だけでも精神疾患の子供がいた家族の歴史、みたいなものを感じられるのではないかな。
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