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平和と愚かさ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ゲンロン/トランスビュー |
| 発売年月日 | 2025/12/18 |
| JAN | 9784907188672 |
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平和と愚かさ
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商品レビュー
4.2
33件のお客様レビュー
平和について考える手段を探求する本書は、著者の哲学的な視点を通じて、愚かさと平和の関係を深く掘り下げています。ユーゴスラヴィアへの取材を基に、抽象的な理論と具体的な経験を行き来しながら、平和の記憶や歴史の修正主義について考察を展開。読者は、政治や戦争に対する自らの思考を見つめ直し、愚かさを受け入れつつも平和を追求するための可能性を模索することが促されます。また、著者の文体には諦観の中にも力強さが感じられ、考え続けることの重要性が強調されています。読後は、単なる理論を超えた実践的な視点を得られ、日常生活における平和の意義を再考するきっかけとなるでしょう。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読書会の課題本。いやー、こんなに分厚いと知ってたら、買わなかった!平和なときに平和について考えることはない。立場によって、被害者は被害者であるということを強調して、歴史を変えてしまう。虐殺が行われていた場所は今では団地に姿を変え、面影を残していないことがある。あとは、あ、リゾートでは客は掃除等のことを何も考えていないが、リゾートからでたら支える側かもしれない。虐殺した人間は言われてなんとなく仕事をしただけ。平和ボケってすごい恵まれているんだなーって改めて思いました。すごい本でしたが、疲れました。ばいばい。
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第二次世界大戦後に捉えられたドイツのアイヒマンが、恐ろしく凡庸だったというところから、戦争の当事者というか、中の人の考察は、日本の731部隊の人達の評価と通ずるものがある。 平和とは政治について考えなくていい状態というが、戦後の日本がまさにその状況だったんだなと思う。 国民の目を...
第二次世界大戦後に捉えられたドイツのアイヒマンが、恐ろしく凡庸だったというところから、戦争の当事者というか、中の人の考察は、日本の731部隊の人達の評価と通ずるものがある。 平和とは政治について考えなくていい状態というが、戦後の日本がまさにその状況だったんだなと思う。 国民の目をそちらに向けさせないようにさせられたのか、しなかったのかは色々あると思うが。 けどそれで良かったのかも分からないが。 政治的には良かったんだろうと思うけど。
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旧ユーゴ、ウクライナ、中国、ベトナム、アメリカと戦争の痕跡を辿る紀行文と哲学書のハイブリッド。共生の平和と隔離の平和の対比は本書もっとも印象的な論点で、隔離の安定性がその安定ゆえに被害者への暴力を温存するという指摘は鋭い。加害者と被害者がそれぞれの論理で記念碑・博物館を設計してい...
旧ユーゴ、ウクライナ、中国、ベトナム、アメリカと戦争の痕跡を辿る紀行文と哲学書のハイブリッド。共生の平和と隔離の平和の対比は本書もっとも印象的な論点で、隔離の安定性がその安定ゆえに被害者への暴力を温存するという指摘は鋭い。加害者と被害者がそれぞれの論理で記念碑・博物館を設計しているという観察も興味深い。 ただし非対称な記憶設計がなぜ生まれるのか、どう超えうるのかという話までは意図的にか踏み込まれておらず、著者の主張はあわいに留まる。500ページ近い分量の割には薄味で、全編書き下ろしなら半分の分量で足りたのではないかと思う。
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