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英米文学のわからない言葉
2,200円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 左右社 |
| 発売年月日 | 2025/12/10 |
| JAN | 9784865285055 |
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英米文学のわからない言葉
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商品レビュー
3.7
22件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
翻訳ものはあまり読まないのですが、日本人に馴染みのないものやことを 日本語訳する際に翻訳者の方々は日々苦労されているのだなというのが とてもよくわかりました。例に挙げられている事柄も「そうそう!これ、 日本語訳を見てもよくわからないものだったけれど、実際はこういう ものだったんだ!?」的な話が満載で読みながらクスっと笑ってしまう こともありました。翻訳も今後はAIが行うようになるので人間の仕事は なくなるとも言われていますが、小説などただ訳せばいいというだけではない 分野は機械的な翻訳では難しいのでは?とも思います。もっともそれすら AIは学習してできるようになってしまうのでしょうかね?
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翻訳家のエッセイ。ナルニア国物語第1巻ライオンと魔女の中で出てくるお菓子について昔読んだ岩波版では「プリン」と訳され文脈に違和感があったが新訳ではターキッシュディライトとなっており違和感の謎が解けたというのを実際に身をもって経験したので、他にもこういうことがあるかもしれないと興味...
翻訳家のエッセイ。ナルニア国物語第1巻ライオンと魔女の中で出てくるお菓子について昔読んだ岩波版では「プリン」と訳され文脈に違和感があったが新訳ではターキッシュディライトとなっており違和感の謎が解けたというのを実際に身をもって経験したので、他にもこういうことがあるかもしれないと興味を持ってこの本を購入した。ちなみにターキッシュディライトの話はこのエッセイにも出てくる。 私の憧れの食べ物プディング(特にクリスマスプディング)についても取り上げられており、改めて海外と日本では「プディング」という言葉に対するイメージが全然違うように思った。 あとキロやマイルを含む各国の度量衡単位の厄介さは翻訳する側も悩むんだなぁ。 翻訳家ならば外国の文化や物事をよくご存知だろうと勝手なイメージを持っていたが、彼もそれを知るまでは(当たり前だが)知らないので、辞書を引いたり検索したり他人に聞いたりして調べ、その単語のイメージや読者の受け取り方を考えていることがこの本を読んでわかった。原文の単語はコレでこの語源はソレ、アメリカではこう表現するがイギリスではこう、日本にはどこから伝来したもので何語が元になっているのか、漢字ではどう書くのか、というように目まぐるしく私の頭の中の世界地図をあっちこっちに移動する。この作業を果てしなく繰り返し納期までに作品を完成させなければならない翻訳家とは途方もなく根気の必要なすごい職業で、その一片を見せてもらえたように思う。
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※このレビューにはネタバレを含みます
翻訳家・金原瑞人さんのエッセイ。 エッセイなので分からないことはわりと分からないままで終わっているものの、日本の常識では推し量れないことばを訳す、というのはやっぱり難しい(汗)翻訳本が読めるのはありがたい~。 印象に残ったのはオリーブ色の肌と外套。個人的には訳語の外套はコートじゃなく外套のままであってほしい。古めかしさがあって好き。
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