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「奇譚クラブ」の絵師たち 新装版 河出文庫
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「奇譚クラブ」の絵師たち 新装版 河出文庫

濡木痴夢男(著者)

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「奇譚クラブ」の絵師たち 新装版 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2025/12/08
JAN 9784309422350

「奇譚クラブ」の絵師たち 新装版

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2025/12/15
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<目次> 第1章  ヤミ市で買った表紙画 第2章  正常異常みんな好き 第3章  「きたれいこ」と「たきれいこ」 第4章  歯のぬけた艶麗女流画家 第5章  1000種類のフェチシズム 第6章  耽美文芸誌にしたかった! 第7章  縛り絵と苦悶絵 第8章  絢爛たるぐろてすく 第9章  ホンモノの女流が一人いた! 第10章  拷問画の鬼才 第11章  魂のふるさと 第12章  最後期の絵師たち 第13章  縄炎そして終焉 <内容> 「奇譚クラブ」という戦後のカストリ雑誌から出たSM雑誌に関わる人びとを描いた半自叙伝。単なるエログロではなく、そこに美を見いだし、同好の士が集ったところだったらしい。『絵師』と銘打っているので、小説は載らず、絵や一部縛り絵がたくさん掲載されている。よく通勤中に読めたな、と自分でも感心したが、そっちの方の趣味があるわけではなく、こういう異端のテーマが好きなのだ…

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2025/12/15

濡木痴夢男『「奇譚クラブ」の絵師たち』河出文庫。 昭和22年に曙書房からカストリ雑誌として刊行された伝説の風俗雑誌『奇譚クラブ』は、他のカストリ雑誌とは異なり、三号でつぶれることもなく、30年余りも刊行を続ける。 雑誌が刊行された当初は、文章やイラスト、レタリングを須磨利之が...

濡木痴夢男『「奇譚クラブ」の絵師たち』河出文庫。 昭和22年に曙書房からカストリ雑誌として刊行された伝説の風俗雑誌『奇譚クラブ』は、他のカストリ雑誌とは異なり、三号でつぶれることもなく、30年余りも刊行を続ける。 雑誌が刊行された当初は、文章やイラスト、レタリングを須磨利之がほぼ1人で担当したというから、そのバイタリティに驚かされる。 『奇譚クラブ』は単なる猟奇的な風俗だけに留まらず、少しずつSMの要素を取り入れ、SとМとをしっかりと描き分けるなど、マニアにも受け入れられていく。 『奇譚クラブ』のイラストを出掛けていた様々な絵師による当時の貴重なイラストを多数収録。 『奇譚クラブ』が刊行されたのは、当局が取り締まろうとする変態を変態自身がしっかりと自覚していた時代である。今の時代のように変態がそれを自覚せず、誰もがそれを受け入れるものと勘違いし、権利まで主張するようになっては世も末だ。 定価1,100円 ★★★★

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