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1兆円を盗んだ男 仮想通貨帝国FTXの崩壊 日経ビジネス人文庫
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1兆円を盗んだ男 仮想通貨帝国FTXの崩壊 日経ビジネス人文庫

マイケル・ルイス(著者), 小林啓倫(訳者)

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1兆円を盗んだ男 仮想通貨帝国FTXの崩壊 日経ビジネス人文庫

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP/日経BPマーケティン
発売年月日 2025/12/05
JAN 9784296125371

1兆円を盗んだ男

¥1,320

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2026/01/08

マイケル・ルイスはFTX破綻の1年弱前から、ひとに頼まれたことがきっかけでSBFの取材を続けていた。おかげでこの破綻劇を至近距離で目撃することになったわけで、最上の観察者を得られて読者にとってはありがたいことである。ワタクシはもともと『On the edge』を読んでSBFや効果...

マイケル・ルイスはFTX破綻の1年弱前から、ひとに頼まれたことがきっかけでSBFの取材を続けていた。おかげでこの破綻劇を至近距離で目撃することになったわけで、最上の観察者を得られて読者にとってはありがたいことである。ワタクシはもともと『On the edge』を読んでSBFや効果的利他主義に興味を持ったのだが、そのなかではネイト・シルバーがFTX破綻直後のバハマでSBFにインタビューするシーンがある。同じ時期にマイケル・ルイスとネイト・シルバーがSBFの周辺をウロウロしていたのは壮観というか面白い。 訳者によればマイケル・ルイスのSBFに対する姿勢は「時おり同情的」とある。たしかにSBFはぶっ飛んでおり、大きなお金を任せてはいけない人にしか見えないが、むしろマイケル・ルイスはSBFというレンズを通して、その周囲にあった暗号資産に群がった人々の異常さを描き出している。おもえば『世紀の空売り』もそういう作品だったかも。 なんにせよ、金融にかかわる、あれやこれやの規制が必要なものであることもよく分かるお話である。

Posted by ブクログ