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あーあ。 織守きょうや自業自得短編集
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あーあ。 織守きょうや自業自得短編集

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あーあ。 織守きょうや自業自得短編集

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2025/11/19
JAN 9784334108144

あーあ。

¥1,980

商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2025/11/21

織守きょうやさんの短編集、しかも、「ホラー&ミステリ」と聞いて、即購入しました。 どれも短いお話なのに、すっごく面白かったです。内容がどれも斬新で興味を惹かれ、あっという間に読んでしまいました。満足感の高い一冊でした。

Posted by ブクログ

2025/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人間の怖さも、霊的な怖さも感じられる短編集。 幽霊刑が実在するならば、どのように受け止められるのだろうか。結末を知ると、読み始めとは全く違う感想を持つ。「更生」に成功したといえるのであれば、意味はあるのかもしれない。だが、悪夢のようなものは一生忘れられないだろう。 個人的には「目撃者」がお気に入りである。ページを捲る手が止まらなかった。被害者夫と警察、二人の視点から描かれる事件。哀しいけれど、世の中にはこのような事件が少なくないだろう。人間らしいといえばもっとも人間らしい短編だった。 ラストの「五人目の呪術師」は、希望と絶望が混ざりながら、目に見えない恐怖に押し潰されそうになりながら、なんとか読み終えた。ホラーというわけではないし、フィクションであると分かっている。それでも非現実的な何かの怖さを感じさせる類の短編であった。

Posted by ブクログ

2025/11/05

大学生 YouTuber の「俺」。再生回数を稼ぐため、知り合いの配信者が消息を絶った曰くつきの廃墟に向かい、予想だにしない恐怖に直面する(「廃墟で○○してみた」)。不倫相手から情事をキャンセルされ、やむなく帰宅した男は、何者かに殺された妻の遺体を発見する。現場にいたのは息子だけ...

大学生 YouTuber の「俺」。再生回数を稼ぐため、知り合いの配信者が消息を絶った曰くつきの廃墟に向かい、予想だにしない恐怖に直面する(「廃墟で○○してみた」)。不倫相手から情事をキャンセルされ、やむなく帰宅した男は、何者かに殺された妻の遺体を発見する。現場にいたのは息子だけで......(「目撃者」)。踏み込んだら戻れないホラー&ミステリ6編収録。織守きょうやのダークサイドが渦巻く、禍々しい短編集。

Posted by ブクログ