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本質観取の教科書 みんなの納得を生み出す対話 集英社新書1289
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本質観取の教科書 みんなの納得を生み出す対話 集英社新書1289

苫野一徳(著者), 岩内章太郎(著者), 稲垣みどり(著者)

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本質観取の教科書 みんなの納得を生み出す対話 集英社新書1289

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2025/11/17
JAN 9784087213898

本質観取の教科書

¥1,056

商品レビュー

3.6

11件のお客様レビュー

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2026/04/04

相互承認の原則に基づき共通了解を図る「本質観取」。 この多様な世の中で、対話によって共に暮らしていくために、とても大切な考え方だと思いました。多くの方に読んでいただきたい一冊です。特に学校の先生など、教育に携わる方におすすめしたい。 子どもの頃から、対話を通じて相互承認と共...

相互承認の原則に基づき共通了解を図る「本質観取」。 この多様な世の中で、対話によって共に暮らしていくために、とても大切な考え方だと思いました。多くの方に読んでいただきたい一冊です。特に学校の先生など、教育に携わる方におすすめしたい。 子どもの頃から、対話を通じて相互承認と共通了解を得ようとする態度を育てることは、大袈裟ではなく世界平和にもつながっていくのではないでしょうか。 前半では、プラトン、デカルト、フッサールなどの哲学者が紹介されており、その説明もとてもわかりやすかった。 「哲学」と聞くと、小難しく理屈をこねくり回すものというイメージ?を持たれがちかもしれませんが、本書を通して、哲学が民主的な合意形成にも役立つものであることを実感しました。 本書の続編として本質観取の実践集をぜひ出版してほしい!

Posted by ブクログ

2026/03/28

哲学対話の一種の「本質観取」について。哲学対話自体のそもそものあり方がどういったものであるか、それからの発展形としてのテーマの立ち位置など、実践しようとは思わないが話に聞いていたそれらの具体例がわかるように編まれている。 

Posted by ブクログ

2026/03/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本質観取は、「○○とは何か」を問うような、そもそもを考える営み。 あらゆることに関して、「人それぞれでは?」のような考えもあるが、それで済ませるのではなく、きちんと辞書的な意味ではなく「本質」を問い、「共通了解」を得ることがユニークネス。 哲学の歴史的には、「人それぞれ」的な考え方をするソフィスト連中に対し、プラトンが物事の本質を追求したのに端を発する。但し、プラトンは彼岸にイデアを置いてしまった(本質を、現実世界とは離れたところに位置づけてしまった)。それに対して、デカルトが、「我思う、ゆえに我あり」で示されるように、疑いようのない〈私〉から出発したことで前進し、そこからフッサールによって確立。具体的には、まず客観的な正解があることを疑い、〈私〉が物事をどう「確信」しているかを問う、というところから、それを積み重ね、〈私たち〉の間に普遍的な確信を見出すアプローチとして成立した。 以下は、具体的な手法となる。 0.テーマ決め。ポイントは、「答えを得られる問い」として設定すること。(→論点設定!!)形而上学的な問いは不適。 1.問題意識の確認と目線合わせ 2.体験例や具体例の出し合い 3.キーワードを見つける 4.本質を言葉にする 5.見つけた本質と、問いなどとの整合性のチェック 何もかもビジネス文脈に結びつけるのは好きではないが、とはいえ本書の発想は、ビジネスと哲学の交差点として、山口周などが訴える領域としてエントリーになりうるのでは、と思った。ハウツー的に映るが、哲学的に物事を考えるきっかけにはなるのではなかろうか。

Posted by ブクログ

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