商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2025/10/29 |
| JAN | 9784102178027 |
- 書籍
- 文庫
恐るべきこどもたち
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恐るべきこどもたち
¥649
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商品レビュー
3.8
10件のお客様レビュー
娯楽がない時代に狭苦しい部屋でどろどろした子供同士の人間関係を描いていた。会話は少なく、ずっと背景描写ばかりで、色々な場面を想像しやすかった。
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ある特定の条件下で社会から隔絶されて多感な時期を過ごし非業の死を遂げてしまった姉と弟。母親と結婚相手が死んでしまったことに対する喪失感から弟をも失ってしまう恐怖に駆り立てられる。歪んだ愛憎劇です。
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4人の子供たち(といっても後半は成人に近い)の、密度も湿度も高い共同生活の話。 この物語の中で大人はほとんど登場しない。ポールとエリザベートの姉弟を中心に、子供たちだけの狭くて濃密な世界が描かれている。 現代のような娯楽が多くない時代だからこそ人との繋がりが楽しみの主軸になり、視...
4人の子供たち(といっても後半は成人に近い)の、密度も湿度も高い共同生活の話。 この物語の中で大人はほとんど登場しない。ポールとエリザベートの姉弟を中心に、子供たちだけの狭くて濃密な世界が描かれている。 現代のような娯楽が多くない時代だからこそ人との繋がりが楽しみの主軸になり、視野が狭くなるから歪んだ共依存も自ら気付くことが出来ない。周囲の人間やメディアから影響を受けず子供たち元来の人間性でぶつかり合っている感じが古い時代だからこそと感じた。 ヒステリックさとアンニュイさのバランスが映画っぽい。ストーリーも雰囲気も好きな人はとても好きな作品だと思う。 文章がすごくて、感情の表現を何かに例える回数がかなり多い。もう一度ゆっくり読み返したいと思う。
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