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「働きたくても働けない」から抜け出す方法 スマホ依存が体と心をむしばんでいる! ロング新書
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「働きたくても働けない」から抜け出す方法 スマホ依存が体と心をむしばんでいる! ロング新書

浅川雅晴(著者)

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「働きたくても働けない」から抜け出す方法 スマホ依存が体と心をむしばんでいる! ロング新書

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ロングセラーズ
発売年月日 2025/10/28
JAN 9784845452040

「働きたくても働けない」から抜け出す方法

¥1,320

商品レビュー

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2025/10/29

私はもう若者ではなくミドルシニアに向かう前くらいですが、すでに若者とのジェネレーションギャップを感じていて何か職場の後輩たちとのコミュニケーションの役に立たないかと、この本を手に取りましたが…期待はずれでした。 内容が浅いと感じました。主観のオンパレード。 ご自身の病院の診察の...

私はもう若者ではなくミドルシニアに向かう前くらいですが、すでに若者とのジェネレーションギャップを感じていて何か職場の後輩たちとのコミュニケーションの役に立たないかと、この本を手に取りましたが…期待はずれでした。 内容が浅いと感じました。主観のオンパレード。 ご自身の病院の診察の所感であると前提で触れられていればまだしも、あたかも世間一般もそうと言い切るには根拠が薄いのでは?と引っかかりました。 機器類の使用、も大雑把すぎてそこが深掘りされることが一切ない。 業務もプライベートもスマートフォンが欠かせなくなった今、節度を持った使い方として時間制限を用いるのはわかりますが、耳タコですが全然効果が出ていないと思います。 それがなぜなのか、スマホやアプリのドーパミン刺激が強烈とか脳の仕組みの話もなく、また、スマホ利用者の中でも理性的であろうとして勉強時間に触らないようにするアプリ開発など前向きに工夫している例もあります。 俵万智さんの『生きる言葉』を読んで感銘を受けたのが、子供は親の姿を見ているから子供にスマホ利用の注意をするだけでなく親が依存していないか、という指摘。 確かに、お昼食べに行くと1人で来ている人は携帯片手に食べていたり、電車では大勢の人がスマホを見ている。 何を見ているのかな?緊急の連絡があるのかな?とiPhoneが社会に浸透し始めた時は疑問でしたがみんなゲームをしていたり週刊誌的な記事を読んでいたり緊急を要するものはなさそうと思い、ちょっと引いたこともありました。 でもその人の生活の全てを知ってるわけでもなく、社会人なら就業中はスマホを触れないからお昼時間くらい自由に使いたいのかもしれないし、事情があるかもしれない。だから一概に言い切れないのかもと思っています。 社会の大多数の人の変化を、スマホの利用時間を減らそうなんてカクカクした机上の空論では全く効かないと思います。認知行動経済学的に何かユーモアあるアプローチがあるのか?と思ってもこの本には一ミクロンもないです。 若年性認知症の話は危機感を持てて良いものでした。 全編を通してとても薄く浅く物足りなかったです。 また、p86-87の脳が「大人の脳」に完成する中学生、高校生 が引っかかりました。 前頭葉の理性を司る部分の成熟は30歳頃と言われているため、中学・高校生では完成したとは言い難いと思っています。 脳の研究…見ているのかな?と疑問に思えました。

Posted by ブクログ