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筒井康隆自伝
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筒井康隆自伝

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2025/10/24
JAN 9784163920320

筒井康隆自伝

¥2,090

商品レビュー

4

24件のお客様レビュー

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2026/05/25

 いつも利用している図書館の新着本リストで目についたので手に取ってみました。  執筆当時91歳の筒井さんの自伝です。  生まれて最初の記憶から縷々綴られたエピソードの堆積はとても濃密で、ここまで細かく年少のころからの友人たちや所縁の人々のプロフィール、彼ら彼女らとの思い出を語れる...

 いつも利用している図書館の新着本リストで目についたので手に取ってみました。  執筆当時91歳の筒井さんの自伝です。  生まれて最初の記憶から縷々綴られたエピソードの堆積はとても濃密で、ここまで細かく年少のころからの友人たちや所縁の人々のプロフィール、彼ら彼女らとの思い出を語れるとは驚きでした。

Posted by ブクログ

2026/05/13

どこかで評判を聞いていたことを思い出し読んでみた。 幼少期の記憶が鮮明であることに驚かされる80年以上前のことを、家の配置やら人の名前などよく覚えているもんである。また、学生時代は可愛い女の子がいたとか、誰と仲が良かったとか誰とは仲が悪かったとか、覚えているエピソードなど単なる起...

どこかで評判を聞いていたことを思い出し読んでみた。 幼少期の記憶が鮮明であることに驚かされる80年以上前のことを、家の配置やら人の名前などよく覚えているもんである。また、学生時代は可愛い女の子がいたとか、誰と仲が良かったとか誰とは仲が悪かったとか、覚えているエピソードなど単なる起こった出来事の羅列なのでそれほど面白くはなかった。ところが中学に入ってから映画やら演劇やら熱を上げるものが出てきて俄然面白くなって来る。教師も相性の良い人と悪い人がいた様でその中間というのは印象が残らないのだろう。  さらに本を書き出してからは、勢いが止まらない。SFの黎明期が関西の書き手によって担われていたこともわかる。また、採算度外視で自費出版するくだりなどは感心した。その後も回顧のスピードは止まらない。何をどこに書いた。賞をもらった。酷評された、仲良くなった、出演したなどのエピソードが雪崩の様に紹介される。出てくる名士は福田恒存、井上ひさし、丸谷才一、蓮實重彦、山下洋輔、桂米朝など多士済々である。またご自身も映画に舞台にと出演しており、こんなに精力的に活動していたのかと驚かせられた。 しかし2023年に倒れ、以後車椅子生活となる。あれだけたくさんの本を読んで、博覧強記なのに服用指示に従わなかったというのは何やらあざなえる縄の如しである。  その後の動静は後の著作で読めるので楽しみにしている。

Posted by ブクログ

2026/04/25

筒井康隆先生による自伝。 読んでた時に筒井康隆だから何かあるはずと深読みしすぎだけど、流石のエッセイ。 幼少年期から中年期まで、筒井康隆先生が筒井康隆先生であるのがわかる一冊。

Posted by ブクログ

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