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ダニの共生戦略 白黒つけない、したたかな生き方 ミネルヴァ・サイエンスライブラリー2
2,200円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
| 発売年月日 | 2025/10/17 |
| JAN | 9784623099597 |
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ダニの共生戦略
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ダニの共生戦略
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
ダニは片利共生が得意で昆虫などに乗って移動する。 ちょうどダニが収まるポケットがあるケースがあり、その場合は、ダニに幼虫を守ってもらう相利共生とのこと。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/519503520.html
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ダニと共生ですか? 断固!お断りします!! みんな、イヤです。そんな、嫌われているダニさんたちの「共生」の本です。でも、安心してください! ヒトとの共生じゃないですから。 わたしは日々、できるだけ「白黒つけたくない」と思っています。だから、サブタイトルの「白黒つけない、し...
ダニと共生ですか? 断固!お断りします!! みんな、イヤです。そんな、嫌われているダニさんたちの「共生」の本です。でも、安心してください! ヒトとの共生じゃないですから。 わたしは日々、できるだけ「白黒つけたくない」と思っています。だから、サブタイトルの「白黒つけない、したたかな生き方」にひかれてしまいました。 この本、ざっと二つの部分に分かれております。 はじめの「序章」と「第一章」では、ダニとはどんな生きものか、そして、共生とはどんなんか、について書かれています。 ダニは小さいです。よくいるやつは0.3~0.5㎜くらい。体形は基本的に楕円形、昆虫やクモと違って、体にクビレがありません。一般的に足は左右に4本ずつ計8本です。卵からうまれて、何回かの脱皮で成虫になります。 そして、わたしが誤解していた重要ワードが「共生」です。わたしはお互い利益があるとおもってました。そうじゃないです。 共生に関わる生きものそれぞれにとって、「不利益」「(利益・不利益)ゼロ」「利益」の組合せで、関係が決まるようです。 例えば、一方が「ゼロ」、もう片方が「利益」なら「片利共生」みたいな感じです。 続く、「第二章」から「第四章」は、著者の岡部貴美子さんの研究、実験がメインです。 岡部さん、ダニの研究者ですが、昆虫平気なひと、Gも素手キャッチOKです(ただし、人目があるとティシュ使うとか、素手だと以後の人間関係に影響があるそうです)。 岡部さんの研究がおもしろかった! 特に、「ドロバチとダニ」の共生実験がよかったです。 「共生」を調べるため、飼育実験をしようと思えば、当然2種類の生きものが必要です。それだけじゃないです。実験室にはエサとなる生きている生きものや、住み家となる植物の準備も必要です。 ブンブンとびまわるハチたち、岡部さんはそれ以上に野山を飛び回られていたようです。 岡部さん、ほんとに、暑いさなか熱中症とかで倒れなくてよかった! 救急車のなかで、意識もうろうとした岡部さんからダニの説明されても、隊員のかたも困りますもん。(笑) 翻訳小説の人名どころじゃない、昆虫やダニの名前を乗り越えて、読み終わりました。名前がカタカナで長いので大変です(例えば「アトボシキタドロバチヤドカリコナダニ」みたいな)。 それでもって、わたしのテーマ「白黒つけない」について、二つの視点に気づきました。 ひとつは、ダニ目線です。しかし、ダニは「戦略」とか「したたかな生き方」みたいなクールさとはほど遠い存在だと感じました。 なにせ、共生相手の昆虫は、動き回るし、わりと短い生涯です。ダニたちは、「白黒つけない」とかを考えているわけではなく、ただただ、ワサワサと目の前のことに必死です。まるでミニオンズ!? もうひとつは人間目線です。これが最後の第五章。 岡部さんの実験をみてわかりました。生きものたち、たしかに共生しているとわかっても、どんなつながりなのかを理解するのは容易ではありません。 ハチ=善(白)、ダニ=悪(黒)みたいに、安易に白黒つけられないのです。 だから不要と思える「ダニの共生」であっても「多様性を大切にしよう」となるのでした。 結局のところ、わたしには「白黒つけない、したたかな生き方」はよくわかりませんでした。しかし、岡部さん、とってもがんばられたのです。
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まだ読んではおらず、"はじめに"と著者の人柄に惚れてしまったのでまず☆4つ。笑 「気候変動対策」であるとか、誰も市民レベルではお互いに望んでいるわけではないであろう(少なくとも、生活や社会保障等よりも優先課題であるとは思えない)"国防のため・自身の...
まだ読んではおらず、"はじめに"と著者の人柄に惚れてしまったのでまず☆4つ。笑 「気候変動対策」であるとか、誰も市民レベルではお互いに望んでいるわけではないであろう(少なくとも、生活や社会保障等よりも優先課題であるとは思えない)"国防のため・自身の民族のため"を騙った戦争や紛争、過大な防衛費の増大などよりも大事であると思うテーマを、いかに市民に興味を持って優先課題にしてもらえるか?と私は思っており、 それを、一部の"偉くなった"政治家や、指導者という立場のひとの"エゴ"で(昔の領土を取り戻したい!って、国民のどれだけのひとが気にしているのか??"いや、その領土を取り返せば、あるいは略奪すれば、もっと海に出て行きやすくなって、国力が上がるんだぞ!って、いま、そこに居る人たちを蔑ろにしてまで国土を広めたいのか?お互いに協力すれば(貿易とか)良いのではないのか?)、 そんな、"一部の政治家のエゴ"で、お互いの国民が振り回されていてよいのでしょうか?お互いの国民は、そんなこと、望んでいないのではないでしょうか?(いがみあったり、国交を制限したり??そんなこと、国民が望んでいるのか??一部の、勝手な指導者の解釈ではないのでしょうか??あるいは、そうしたい上層部の、意識誘導や扇動、プロパガンダ。) ということを、分かり易く、多くの人に訴え掛けるときに、どうしたら有効な発信になるのだろう?フェアに?…と考えています。表現やアプローチ。 そう考えているなかで、こちらの本を、たまたま手に取りましたら(科学的なアプローチがよいのだろう、と思い、"科学"の分類の棚の前に立って、たまたま見かけた本)、 なんと!"はじめに"の文章が面白過ぎる! "ダニ"にそんなに興味は無いが(微生物や、生物は興味ある)、読みたくなっています笑 私は、気候変動対策、社会保障(生活のための物価対策なども含む)、医療(特に、終末期における麻薬の処方など、治癒はもう難しいが、QOLを最期まで保ってあげられるような"ケア"の拡充)など、国防よりも、お互いの国々の国民のため、もっと優先して取り組むべきテーマは有ると思う。 そうだ、貧困の拡大緩和、もそうだ。 この本の帯に、"白黒つけない、あいまいな生存戦略"ってなことも書いてあったな、そういえば。それも、今後の(表現の?)参考になるかもしれない。 やはり、読んでみようか…笑
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