商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2025/10/16 |
| JAN | 9784041163375 |
- 書籍
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さよならの保険金
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さよならの保険金
¥1,760
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商品レビュー
3.6
49件のお客様レビュー
保険金をめぐるさまざまな人の話とともに、父が事故にあった主人公の話も進んでいくが、調査員としての体験をとおして自らが父と保険金に向き合ったのを読み終えて、改めて書名の「さよならの保険金」という書名をみると、これって主人公へ贈られたものではないか?と思えてきて、何気ないタイトルだけ...
保険金をめぐるさまざまな人の話とともに、父が事故にあった主人公の話も進んでいくが、調査員としての体験をとおして自らが父と保険金に向き合ったのを読み終えて、改めて書名の「さよならの保険金」という書名をみると、これって主人公へ贈られたものではないか?と思えてきて、何気ないタイトルだけど何だか感慨深くなった。
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地道な仕事だなぁと思った。 青森で起きた漁船の転覆事故。父の行方は3日目の今日もわかっていない。麻海は母を亡くしている。母方の叔父の響介がやってくる。ラーメン屋にいく。まだ就活の最中だ。2日後に父の捜索は打ち切られた。 就職先は決まらない。叔父の響介に引き取ってもらう。響介の...
地道な仕事だなぁと思った。 青森で起きた漁船の転覆事故。父の行方は3日目の今日もわかっていない。麻海は母を亡くしている。母方の叔父の響介がやってくる。ラーメン屋にいく。まだ就活の最中だ。2日後に父の捜索は打ち切られた。 就職先は決まらない。叔父の響介に引き取ってもらう。響介の仕事を手伝うことになった。SNSの監視だ。海外旅行で高級腕時計を盗まれて、保険金請求中。SNSで友達がしているのをチェックする。 65才の男の買い物を麻海はカメラに収め、真っ黒な証拠を手に入れた。サイクリングの最中の事故で左腕ご全く使えないという申請をしていたのだが、両手普通に使っていたのだ。本人に認めさせるのは嫌な仕事だが慣れるしかない。 80歳の女性が入浴中に死亡した。介護疲れで殺したんじゃないかと調査が入る。 翔子は電柱にぶつかった。これで三度目の保険請求になる。 ホームから転落。自殺やお酒が絡んでいないかどうかの調査に入る。 これまでも段田整形の診断書を見たことがあった。この段田が絡んでいないか調査に入る。
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保険調査員というお仕事の話。こういう仕事があるって、初めて知ったかも。あまり考えたことなかったな。 海難事故で父を失って、でもなかなか消化できないでいる麻海。保険調査員として、叔父と一緒に働きながら、保険についてとか、人の悪意や出来心についてとか、そんなことを考える。 保険金...
保険調査員というお仕事の話。こういう仕事があるって、初めて知ったかも。あまり考えたことなかったな。 海難事故で父を失って、でもなかなか消化できないでいる麻海。保険調査員として、叔父と一緒に働きながら、保険についてとか、人の悪意や出来心についてとか、そんなことを考える。 保険金詐欺って、殺人とかそんな大袈裟なものじゃなくても、あるんだなぁ。 多く貰えるなら貰っておきたい、払わなくていいなら払わないでおきたい、そんな心理は誰にでもあるよね。(そういえば私は、貰えるはずの少額の保険金を申請していなかったことがあり、そんなズボラな人もいるけど。) あと、家族が亡くなって、生命保険の保険金を貰うことで、気持ちが一区切りつく、という考え方も、初めて知ったな。逆に、ここでどーんと来る人もいるかも。 故人の保険金によって、死を受け入れられたり、その使い方で前向きな気持ちになれたり。保険金の役割はお金だけってわけでもないのか。 額賀さんのお仕事小説は、やっぱり面白い。
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