商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 大和書房 |
| 発売年月日 | 2025/10/08 |
| JAN | 9784479394631 |
- 書籍
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ブラッド・コバルト
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ブラッド・コバルト
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21世紀になっても、かつての奴隷時代と同様な扱いを受けている人々が地球上にいるとは。コンゴ民主共和国はグーグルマップで見てもストリートビューはほとんど出てこない。何がおきているかは、行った人しか判らない。現地ルポのノンフィクション本なのに、写真がないのは、炭鉱の取材がカメラNGだ...
21世紀になっても、かつての奴隷時代と同様な扱いを受けている人々が地球上にいるとは。コンゴ民主共和国はグーグルマップで見てもストリートビューはほとんど出てこない。何がおきているかは、行った人しか判らない。現地ルポのノンフィクション本なのに、写真がないのは、炭鉱の取材がカメラNGだからだ。先進国の企業レポートにある人権尊重の採掘は見せかけで、ほとんどのコバルトは職人的採掘者(Uberのドライバーみたいに企業の社員ではない採掘者)が1日1ドルあまりのお金を稼ぐために露天掘りでシャベルで掘ったもの。企業は採掘者がトンネル崩落で死のうが知ったこっちゃない。勝手に掘っているのだから・・・職人的採掘者とは、以前住んでいた土地をコバルトが見つかった途端に追い出されて、コバルト掘るしか生活手段が無くなった人達。学校に行くための月5ドルが払えずに子供は鉱山に働きにでる。あまりに悲惨な現実。 以下 備忘録 コバルトのある街、 下端が地方 ルプンバシからコルウェジへ取材旅行 コンゴの搾取の歴史 象牙、ゴム、パーム油、 銅・スズ・ニッケル、ダイヤ・金、ウラン、タンタル・タングステン、 そしてコバルト(2012年以降) コバルト搾取のしくみ 職人的採掘者→バイクをもっている仲買人 →集積所(主に中国人、ここで正規の採掘と違法?な採掘が混じる) →中国企業 そしてコバルトを使う大企業 コンゴの歴史 1859年 リビングストンがナイル水源を探してアフリカ内陸を探検 1871年 スタンリー リビングストン発見、 1877年 スタンリー コンゴ川を河口まで下る 1884年 スタンリー ベルギー国王レオポルト2世の使者として 現地部族をだまして?土地を手に入れる契約 1885年 レオボルド2世 コンゴ自由国を私領として建国 ゴムの採取でコンゴ人を奴隷として使う 1908年 ベルギー領コンゴ(国王が私領をベルギーに売る) ゴムやパーム油の採取でコンゴ人を奴隷として使う 1960年 独立 ルムンバ首相 いい人だったが西側に排除される 1965年 クーデター モブツ大統領 銅で私服を肥やす 1971年 国名をザイールに変更 1997年 クーデター カビラ大統領 私服を肥やす 国名をコンゴ民主共和国に戻す 1998年 第2次コンゴ戦争 (コンゴ(ジンバブエ、ナミビア、アンゴラ、スーダン、チャド?) 対ルワンダ・ウガンダ、ブルンジ 2001年 カビラ暗殺 息子のジョセフ・カビラが大統領 中国企業と癒着して私服を肥やす 2002年 第2次コンゴ戦争終結 2019年 総選挙 チセケディ大統領 コンゴの鉱山企業 国営ジェカミン社と他国性企業(欧米、中国)との合弁または単独 19か所中15か所は中国
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コンゴ内のあらゆる採掘場をめぐりその場での状況を説明する形の本。場所を変えても何処でも同じような状況で辛いことの繰り返し。最後まで読み切るのが難しかったけど、その分エピローグの文章では我が事のように感情が揺れた。 ところどころ詩的な表現があり良い本だった。
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リチウムイオン電池に必要なコバルトの主要産地であるコンゴの搾取構造がひたすら書かれている。解決方法の目処も全くなく、暗い気持ちになる。 誰でも掘ったら取れるところに鉱石があるというのが非常にやっかい
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