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巫女は月夜に殺される 新潮文庫nex
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巫女は月夜に殺される 新潮文庫nex

月原渉(著者)

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巫女は月夜に殺される 新潮文庫nex

693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2025/09/29
JAN 9784101803135

巫女は月夜に殺される

¥693

商品レビュー

3.5

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2025/10/20

Amazonの紹介より 巫女修行中の姫菜子と環希は、「相似巫女」と呼ばれるほどうり二つ。ある特別な夜、二人は伝統的な神事に参加した。それは閉ざされた村の秘められた祭祀。灯影ゆらめく神託のとき、絶叫が響く。密室と化した本殿で、首と右腕が無い巫女が、祭壇の前に鎮座していた――。謎めい...

Amazonの紹介より 巫女修行中の姫菜子と環希は、「相似巫女」と呼ばれるほどうり二つ。ある特別な夜、二人は伝統的な神事に参加した。それは閉ざされた村の秘められた祭祀。灯影ゆらめく神託のとき、絶叫が響く。密室と化した本殿で、首と右腕が無い巫女が、祭壇の前に鎮座していた――。謎めいた六人の巫女、二つの家系、禍々しい惨劇の真相とは。〈巫女探偵〉姫菜子と環希の推理が冴えるミステリー! 戦後の昭和の閉ざされた村で巻き起こる殺人事件の模様が描かれています。 村ならではの伝統といった様々な異常性を垣間見るのですが、探偵役と伝統を守ろうとする集団の攻防戦が静かな不気味さを放っていました。 首と右腕が無い巫女ということで、その描写はあまりにもひどい惨劇で、ゾワリとさせられたのですが、この事件の真相やトリックといったものが気になるばかりでした。 ストーリーとしては2時間サスペンスを読んでいるのかのような起承転結がコンパクトにまとめられていて、あっという間に終わったように感じました。 一見謎めいた惨劇でしたが、読んでみると、きちんとした理由があり、次々と解決していく過程が爽快でした。 ただ、そんなに登場人物を深掘りすることなく、事件の方を前面に出しているので、こういう物語だったんだといったあっさり感はありました。 また、姉妹ではないのに、瓜二つの秘密も、あっという間で、そんなに作品に影響しない印象があったので、ちょっと微妙かなと思ってしまいました。 月夜ということで、幻想的な場面もありつつ、閉ざされた村で巻き起こる騒動は、今だったらあり得ないことだらけでしたが、一つ一つ紐解いていくにつれて、しっかりとした理由もあって、そんなにモヤモヤしなかった作品でもありました。

Posted by ブクログ

2025/10/05

 瓜二つの『相似巫女』と呼ばれる二人の少女、六人の巫女と二つの家系、秘匿された隠し里、祭祀で起きた密室殺人が複雑に絡み合った本格ミステリーで、密室トリックは勿論それ以上にホワイダニットの哀しさが象徴的な作品だった。

Posted by ブクログ