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巫女は月夜に殺される 新潮文庫nex
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巫女は月夜に殺される 新潮文庫nex

月原渉(著者)

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巫女は月夜に殺される 新潮文庫nex

693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2025/09/29
JAN 9784101803135

巫女は月夜に殺される

¥693

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2026/07/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

月原渉さんの作品はミステリの中でも特に世界観が好みすぎるので時々無性に読みたくなる。この巫女探偵もシリーズ化するのだろうか。 使用人シズカがゴシックな雰囲気だったのに対し、こちらは戦後の因習がまだ漂う、和風の村が舞台。 現実的にあり得ないだろう、とか、なんでそんな風に思うの?(姉妹愛ってそんな風に表出するかなあとか)とも思いつつ、これをこの世界を構築するために必要なものと思うとそうだねって思える。このありそうで非現実的な隠れ里はこうでなければならないのだ。 トリックは、屋根裏だとばれて本殿の間だと大丈夫とはならないんじゃないかなとそこはひっかかった。変に構築されすぎたトリックではなく、筋の通ったものが最後に一気に開示され、犯人も抵抗なくあっさりと自供する。ここは、彼女たちの関係性からみて抗うことはしないだろうとは思ったけど。 私は、因習から最後は外国の人という逆説的な展開がとても興味深くおもしろく読めた。願わくばこれがすぐ外国人排斥や陰謀論を唱えるなんちゃって右翼が批評をしませんように。

Posted by ブクログ

2026/05/14

使用人探偵や館系のシリーズは結構好みだったけれど、今回は物足り無かった。瓜二つな巫女の必要性と探偵性が弱くて流れで解決した感じがした。あと外部に出たがらない理由はわかるけども、真相としてはやっぱり弱い。

Posted by ブクログ

2025/10/20

Amazonの紹介より 巫女修行中の姫菜子と環希は、「相似巫女」と呼ばれるほどうり二つ。ある特別な夜、二人は伝統的な神事に参加した。それは閉ざされた村の秘められた祭祀。灯影ゆらめく神託のとき、絶叫が響く。密室と化した本殿で、首と右腕が無い巫女が、祭壇の前に鎮座していた――。謎めい...

Amazonの紹介より 巫女修行中の姫菜子と環希は、「相似巫女」と呼ばれるほどうり二つ。ある特別な夜、二人は伝統的な神事に参加した。それは閉ざされた村の秘められた祭祀。灯影ゆらめく神託のとき、絶叫が響く。密室と化した本殿で、首と右腕が無い巫女が、祭壇の前に鎮座していた――。謎めいた六人の巫女、二つの家系、禍々しい惨劇の真相とは。〈巫女探偵〉姫菜子と環希の推理が冴えるミステリー! 戦後の昭和の閉ざされた村で巻き起こる殺人事件の模様が描かれています。 村ならではの伝統といった様々な異常性を垣間見るのですが、探偵役と伝統を守ろうとする集団の攻防戦が静かな不気味さを放っていました。 首と右腕が無い巫女ということで、その描写はあまりにもひどい惨劇で、ゾワリとさせられたのですが、この事件の真相やトリックといったものが気になるばかりでした。 ストーリーとしては2時間サスペンスを読んでいるのかのような起承転結がコンパクトにまとめられていて、あっという間に終わったように感じました。 一見謎めいた惨劇でしたが、読んでみると、きちんとした理由があり、次々と解決していく過程が爽快でした。 ただ、そんなに登場人物を深掘りすることなく、事件の方を前面に出しているので、こういう物語だったんだといったあっさり感はありました。 また、姉妹ではないのに、瓜二つの秘密も、あっという間で、そんなに作品に影響しない印象があったので、ちょっと微妙かなと思ってしまいました。 月夜ということで、幻想的な場面もありつつ、閉ざされた村で巻き起こる騒動は、今だったらあり得ないことだらけでしたが、一つ一つ紐解いていくにつれて、しっかりとした理由もあって、そんなにモヤモヤしなかった作品でもありました。

Posted by ブクログ

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