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学校では教えてくれないシェイクスピア 「名作」と友達になる
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学校では教えてくれないシェイクスピア 「名作」と友達になる

北村紗衣(著者)

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学校では教えてくれないシェイクスピア 「名作」と友達になる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日出版社
発売年月日 2025/09/04
JAN 9784255013725

学校では教えてくれないシェイクスピア

¥2,090

商品レビュー

4.3

12件のお客様レビュー

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2026/03/22

私は作者とほぼ同世代、かつ、わりと近い世界を大学で齧ったものである。 (ただ、私はその世界のドアをそっと触っただけで回れ右をした、アカデミアとは程遠い人間) 北村氏のことは一方的にTwitter界隈で見知っていて、彼女のバシバシとした意見に快哉を叫んできた。 マツコのTVでWi...

私は作者とほぼ同世代、かつ、わりと近い世界を大学で齧ったものである。 (ただ、私はその世界のドアをそっと触っただけで回れ右をした、アカデミアとは程遠い人間) 北村氏のことは一方的にTwitter界隈で見知っていて、彼女のバシバシとした意見に快哉を叫んできた。 マツコのTVでWikipedia編集者として登場した回もチラッと拝見したが、著書を正面から読んだのはこれがはじめてだ。 この本はなんといっても、シェイクスピアをジェンダーの視点から、かつ、名門(とされる)男子校の生徒数人を相手にした講座の模様を収録した一冊だという点で興味を持った。 学生たちは当初は(おそらく)反応が悪いし、ジェンダーにピンときていない様子は大いにあるが、批評入門のところではかなり上手に書けていて感心した。 理系の子が多いと思うが、小説や昔の少女漫画に詳しい子もいて、素養は十分だと思った。 シェイクスピアについて、さらっと知りたいだけの方にも面白いと思うし、それなりに知識のある人が読んでも、新たな切り口を十分に楽しめる一冊だと思う。 個人的に、北村氏が中学生のころ、97年?のディカプリオのロミジュリを見てこの世界に興味を持った、というところで同世代ならではの感動があった。 そして大学の授業で聞いたという、『ジョン・ケージの4分33秒をたくさん集めたアンソロジーアルバム』がおおいに気になった…! もちろん個々に演出があり、背後の音?に違いはあるらしいが、『4分33秒を聴き比べる』はなかなかのパワーワードである。

Posted by ブクログ

2026/02/09

シェイクスピアを、本当に色々な角度から見せてくれている。 もともと、蜷川シェイクスピアを見るのが好きで始まった私の中でのシェイクスピアとの付き合いなのだが、自分自身で演技や演出にまわる経験はなかったので、実際に生徒たちが作品を取り上げて演出プランや設定などを色々考える部分を読みシ...

シェイクスピアを、本当に色々な角度から見せてくれている。 もともと、蜷川シェイクスピアを見るのが好きで始まった私の中でのシェイクスピアとの付き合いなのだが、自分自身で演技や演出にまわる経験はなかったので、実際に生徒たちが作品を取り上げて演出プランや設定などを色々考える部分を読みシェイクスピアを現代に設定して演じる意味など、目から鱗に感じる部分も多かった。演劇ってそういうことなのか・・・と考えさせられる部分も多かった。 また、本当に色々な角度からのアプローチで、今まで私の中になかったシェイクスピアの引き出しに触れられたことも楽しかった。

Posted by ブクログ

2026/02/08

正直、舞台でも映画でもシェイクスピア作品をそこまでおもしろいと思ったことがないし、そもそも見たことも読んだこともない作品のほうが多いくらいなんだけど、これはおもしろかった。 北村紗衣先生が、麻布高校、武蔵高校の男子学生の希望者14名に行ったシェイクスピアについてのワークショップを...

正直、舞台でも映画でもシェイクスピア作品をそこまでおもしろいと思ったことがないし、そもそも見たことも読んだこともない作品のほうが多いくらいなんだけど、これはおもしろかった。 北村紗衣先生が、麻布高校、武蔵高校の男子学生の希望者14名に行ったシェイクスピアについてのワークショップをまとめたもの。北村先生の書くものはいつもすごくわかりやすい印象なんだけど、高校生に対してなのでさらにわかりやすいし、今の時代に合ったジェンダーや人種差別の問題にも適切に触れていてよかった。 特に興味深かったのは、ロミオとジュリエットの戯曲を読んで高校生たちがオリジナルの演出を考える、ところとか。そもそも演出って戯曲をもとにどういうふうに考えていくのかなあ、っていうのがなんとなくでもわかったような気がした。あと、高校生たちがシェイクスピア作品を翻案した映画の批評を書いてきてそれを北村先生が講評するんだけど、それも、批評って感想ではなく解釈であり、批評はどうやって書けばいいのか、具体的な書きはじめかたとか切り口とかも説明されていてためになった。 あと、個人的には、北村先生が書いた論文の話、16世紀末~1770年のイギリスやアイルランドのシェイクスピア演劇の観客について、当時のシェイクスピア全集やチケットに書き込みされているものを調べて、どういう人たちがシェイクスピア作品を読んだり見たりしていたのかとか調べたっていう話も興味深かった。論文て、作品の内容だとか使われてる言葉だとかについてとか調べると思ってたけど、そんなおもしろいテーマもあるのか、みたいな。関係ないけど、論文を書く過程をおもしろおかしく書いた小説とかあれば読みたいな。

Posted by ブクログ

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