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神と科学 世界は「何」を信じてきたのか
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神と科学 世界は「何」を信じてきたのか

ミシェル・イヴ・ボロレ(著者), オリヴィエ・ボナシー(著者)

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神と科学 世界は「何」を信じてきたのか

3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP/日経BPマーケティン
発売年月日 2025/08/22
JAN 9784296001033

神と科学 世界は「何」を信じてきたのか

¥3,080

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2025/11/16

宇宙の開闢から我々人間だけが信じている「神」についてまで、この世界のことが隅々まで書かれていて、ものすごく興味をそそられる内容。ただ500ページ超えとかなりのボリュームがあり、私にとって、それを受け止める心の準備が整っていないため、今回は一旦断念。余裕ができたならばじっくりと腰を...

宇宙の開闢から我々人間だけが信じている「神」についてまで、この世界のことが隅々まで書かれていて、ものすごく興味をそそられる内容。ただ500ページ超えとかなりのボリュームがあり、私にとって、それを受け止める心の準備が整っていないため、今回は一旦断念。余裕ができたならばじっくりと腰を落ち着けて熟読したい。そんな時が来るのを待ちたい。この本はちゃんと読めばかなり面白いはず。

Posted by ブクログ

2025/10/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

【神と科学】 ミシェル=イヴ・ボロレ、オリヴィエ・ボナシー 著  “本書の目的はただ1つ、「創造神の存在の可能性」に関連する、合理的で最新の知識を集め、1冊の本にまとめることである”と豪語する本です。 野心的な試みで、第1部の宇宙生成、物理、生物学などの科学分野では幅広い考察を行っており、「これは今年のベスト書籍だ!」とワクワクして読みました。ただ、第2部では、これらをもとに如何に(旧約・新約)聖書が正しいかを力説。日本には八百万も神様がいるんですけど…と、ツッコミを入れながら後半も読了。  広範な知見をもとに、①宇宙には始まり(ビッグ・バン)があり、始まりがあるということはこれを「創造」したものがいること、②一部でも数値が変化すれば「今」は存在しないほど、この世の全てが精緻に設計されていること、③常に「微調整」が施されており、何らかの意思がなければこれは不可能であること、などから「創造神」が存在することを論述しています。「長く待ちさえすれば、宇宙のホコリからボーイング747ができるのか」という問いには確かに頷けるものがあります。  500ページを超える大著ですが、科学・哲学・神学などさまざま面から考察を加え、知的好奇心を掻き立ててくれる一冊です。

Posted by ブクログ

2025/10/03

信じるか信じないかはあなた次第です、 という所だが、本書は「いる」という根拠を 様々な分野から示している。 単に読み物として面白いし、各分野の 入門編としても良いのではないかと思う。 まぁ、この世界が極めて緻密な状態で 成り立っているのは事実だし、科学の進歩は それを証明し続け...

信じるか信じないかはあなた次第です、 という所だが、本書は「いる」という根拠を 様々な分野から示している。 単に読み物として面白いし、各分野の 入門編としても良いのではないかと思う。 まぁ、この世界が極めて緻密な状態で 成り立っているのは事実だし、科学の進歩は それを証明し続けているように思うし 人体についても、NHKでやっていた「人体」を 見ていると、細胞レベルから信じられないくらいに 緻密に作られているし…「いる」としても 全く不思議は無いよな、と改めて思った。 巻末の様々な数字、年表、用語集などの 付録も良かった。

Posted by ブクログ