ヤバい実家

はやせやすひろ(著者), クダマツヒロシ(著者)

• 販売会社／発売会社: 文藝春秋
• 発売年月日: 2025/08/22
• JAN: 9784163920078

商品レビュー

2025/10/29

何の前知識無く購入しました。
てっきり、はやせ氏とクダマツ氏の共著怪談集かと思いきや、はやせ氏の取材活動をクダマツ氏が文章化したものでした。
「別冊文藝春秋」に不定期掲載されたものをまとめた１冊。

はやせ氏の著書は、文章がYouTubeチャンネルでの語りの面白さを上回りはしないのですが、これは文章ならではの面白さがありました。
クダマツ氏の文章が非常に綺麗で、セリフも美しいので、はやせ氏が登場しているのにはやせ氏ではないような、不思議な感覚になります。

特に「岡山最強の拝み屋夫婦」では舞台が岡山の山深い集落というのもあり、「黒い蔵」では最後のはやせ氏の洞察の鋭さもあり、十代の頃に、夢中で横溝正史作品を読んでいた感覚が甦りました。
動画でも映画でもない、文章を読むことからしか得られない心地よさがある１冊でした。

2025/09/19

うん。やっぱりやめればよかった、、、、

わざわざ買ってまで読むもんじゃなかった。

なんていうのかなぁ。
うん、
友達の友達くらいでこんな話たくさん聞けそうな気がする幽霊の話。

とりあえず、わたしんちに幽霊いたことあったし。
毎日21時に電気消されたりしてた。

ある日から始まって、唐突に終わったんだけど、
それこそ、この本にあるように、
やたら怖がって引っ越ししたがる旦那に。

いや、アンタさ、
幽霊がいるのかいないのかわからんけど、
毎日21時に電気消しにくるような暇なやつなんだから気にすることないわ！

って怒ったら。

その日から消えなくなった。笑

ちゃんとお盆くらいになるとまた消え始めてたから、
あ、もしかしたら、じーちゃんとかばーちゃんだったかもしれない、、、って思って反省したよね。

ちなみに、そのアパートはもう壊されてるけど、
引っ越ししてすぐに引っ越しパーティしたときにワイワイと騒いでるときに撮った友達の写真に、
女の姿も写ってたらしく。

申し訳なくて言えなくて、、、
お祓いしてもらって処分したんだ、、、

って、だいぶ経ってから教えてくれたり、
その家に住んでるときに生まれた娘が、
謎の報告見て嬉しそうに笑ってたりもしてた。笑！！

お祓いしてくれた方が、

幽霊の通り道になってるので、すぐお友達に教えてあげてください。

って言われたんだとか。

だからアンタの旦那借金までしてパチンコにハマったんじゃないの？

って散々言われたけど。
いや、それは本人の自制心でしょーよ。
呪われたとか言わせないわ。
マジで。
サラ金から金かりる呪いなんざ聞いたことねぇわ！

って思いながら、取り壊し寸前の立ち退きギリギリまで住んでました。

だからさ、この本読んでも、
みんなそのくらいはあるんでないの？
それよりさ、北九州市の殺人事件の本とか読むと、マジで生きてる人間のほうがめちゃくちゃこぇーよ。
って。思うんだよね。

#本
#失敗
#これは失敗
#なんで有名なんだかわからん
#なんぼでもあるでしょーよ
#こんなんゴロゴロと
#事故物件芸人のほうがいくらかマシだった
#書き方なのかなぁ
#YouTubeだといいのかもね
#本に向かないのかも
#執筆者が下手くそなのかなぁ
#いやそもそもネタが使い古されすぎなんかな
#あるある
#あるよーそんくらい誰でも
#私の友達霊感の強い子
#同じような話聞いた
#あるあるなんだわ
#なんかなぁ
#みんなこのくらいは聞いたことあると思うなぁ

2025/07/17

【全部ホントです。実家に巣食うこわ〜〜い話】あなたの生家は大丈夫ですか？　呪物コレクター・はやせやすひろと、オカルト作家・クダマツヒロシがお届けする、実録?家ホラー?。