商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/08/12 |
| JAN | 9784065403259 |
- コミック
- 講談社
修羅の刻(二十四)
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修羅の刻(二十四)
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商品レビュー
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當麻宿禰玄速と対戦、 玄速・虎次郎・すず女が晴明の式神として付き添い、 興福寺で阿修羅像を見て、 晴明が藤原兼家に呼び出されて、 真言の寛朝たちと対決して、 藤原兼家との縁が出来て、 桃李が帰るまで。 陸奥二代目の話。 つまり桃李の父親が陸奥の開祖だけど、技なんかはほとんど桃李が編み出すことになるのだろうか? 本編中で 雷(いかづち) 葵蔓(あおいかづら) 蔓落(かづらおとし) 無空波(むくうは) は桃李が編み出してるけど、 虎砲(こほう) は元からあるっぽいから桃李の父親が編み出したってことなのかな。 晴明の「理」の考え方って科学だよね。 いわゆる超常現象というものに出くわした科学者のスタンス。 真実ならば、まだ理解が及んでいないだけ。 科学者ってロマンチストなので本当に超常現象があったら喜んで研究するんだよ。 まぁ、大概の場合は嘘でガッカリするんだけどね。 晴明の師匠は賀茂忠行(かものただゆき)って人が有名みたいだけど、賀茂保憲(かものやすのり)も師なんだろうか? 賀茂忠行は賀茂保憲の父親らしいから、単に兄弟子だったような気もしないではないけど。 そういや賀茂晴明ってのもいなかったっけ? と思ったら鴨長明(『方丈記』の人)だった。 紛らわしい。 十七で安倍晴明に出会って十九で帰るから2年ほどの付き合いか。 これ、いままでの『修羅の刻』を考えると結局は妙見の血も入るんじゃないかな。 なんだかんだで名だたる血筋が入ってるからなぁ、陸奥って。 五芒星・・・まったく関係ないけど今って六芒星は宗教的にメンドくさくて使わないんだってね。 作者あとがき: なんで寺、というか歴史的建造物ってたびたび火事に見舞われるのか。 まぁ、蝋燭やら焼香やらで火を使ってはいるだろうけど。 東大寺なんかも何回か焼けてるし、ちょっと有名どころが焼けすぎじゃない? もっと気を付けろよって思わなくもない。 名が知られているから目立つだけで、火災の発生率を考えたら不思議じゃないんだろうか? 二代目が大切ってのは有名な話だよね。 潰すのも二代目。 秀忠の話も有名。 『影武者徳川家康』で秀忠が厄介だった印象がある。 『海皇紀』って二千年後の話なのか。 あそこまで現在の面影なくなるもんだろうか。
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何者かになろうとしている二人が、階段を上る話。 とくに桃李は「理(ことわり)」の言葉に目覚めてからはついに、後の圓明流につながる技を見つけはじめる! そして、晴明宅を出る桃李だが、次巻で二人はどのように道を切り開いていくのか、楽しみである。
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