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戦争の大問題 新装版 それでも戦争を選ぶのか。
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戦争の大問題 新装版 それでも戦争を選ぶのか。

丹羽宇一郎(著者)

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戦争の大問題 新装版 それでも戦争を選ぶのか。

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2025/08/06
JAN 9784492212639

戦争の大問題 新装版

¥1,980

商品レビュー

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2026/03/04

生命が育まれた奇跡の天体、地球。ここで、領土という目に見えない境界を引きながら、領土を超えてチョッカイを出すヒトたちがいる。現在、世界各地で火種が燻り始め発火してきた。こうした状況のなか、著者の怒りを感じさせる渾身の力作。問題を起こしているリーダー達には読ませたい内容である。歴史...

生命が育まれた奇跡の天体、地球。ここで、領土という目に見えない境界を引きながら、領土を超えてチョッカイを出すヒトたちがいる。現在、世界各地で火種が燻り始め発火してきた。こうした状況のなか、著者の怒りを感じさせる渾身の力作。問題を起こしているリーダー達には読ませたい内容である。歴史は勝者により脚色された物語になりがちであり、先の大戦で敗者の日本は、自らの物語を学ぶ必要性を訴えている。勝者の歴史は過去から現在までで終わるが、敗者の歴史は過去の事実から学んだことを未来のために生かすために必要である。先の大戦においては2つの大問題があり、それをなおざりにした不作為を指摘している。1つは開戦前のシミュレーションの無視。陸海軍、官民から選ばれた若手エリートたちが日米戦を分析、開戦初期には勝利が見込めるが、長期戦には資源及び生産力で戦力が低下、最終局面ではソ連参入により敗けるという結論。まさに正鵠を得ていた。これを東條英機は机上の演習と一蹴するが口外してはいけないという箝口令をひく判断ミス。もう1つは終戦判断の不作為。責任回避からの先延ばしにある。戦前はマリアナ沖海戦で敗北することは想定してなく、その後は戦争継続できるはずがないなか、一億玉砕という強い言葉だけのスローガンのもと、東京や名古屋の大空襲、悲惨な沖縄戦、そして広島、長崎への原爆投下を招き、死ななくてもすんだ多くの国民を犠牲にした。原爆に関しては投下した側の責任は当然だが、投下させた側にも責任がある。誰も責任を負うことなく壊滅的敗戦を招く。故田中角栄元首相が語っていた「戦争を知っている世代が政治の中枢にいるうちは心配ない。だが、戦争を知らない世代が政治の中枢となったときはとても危ない」という言が現実味を帯びてきた感がする。

Posted by ブクログ

2025/09/18

読んでとてもよかったです。もっと戦争の悲惨さを説いた読むのが辛くなるような事が書いてあるのかと思っていましたが冷静な論点が多く戦争がいかに(勝っても負けても)益がないかが語られてました。軍隊にいた人の凄絶な体験も書いてあり戦争は普通の人の理性も破壊してしまうのだなと改めて思わされ...

読んでとてもよかったです。もっと戦争の悲惨さを説いた読むのが辛くなるような事が書いてあるのかと思っていましたが冷静な論点が多く戦争がいかに(勝っても負けても)益がないかが語られてました。軍隊にいた人の凄絶な体験も書いてあり戦争は普通の人の理性も破壊してしまうのだなと改めて思わされました。よく内情を理解してない国を恐怖や嫌悪でみてしまうバイアスについても書かれていて身につまされる思いでした。よく相手国を知りもせず強硬論をとってしまう昨今の論調も気をつけなければいけないなと思いました。プロパガンダやマスコミの影響もかなり大きかったとは思いますが先の戦争は国民の熱狂もあったとも書いてありました。そうならないようによく情報を精査し相手国の事情にも配慮し一人一人が政局を選んでることを心にとめないといけないと思いました。

Posted by ブクログ

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