商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2025/09/04 |
| JAN | 9784088846699 |
- コミック
- 集英社
チェンソーマン(22)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
チェンソーマン(22)
¥572
在庫あり
商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
『チェンソーマン』第22巻は、第2部の物語が本格的な衝突フェーズに入ったことを最も端的に示す巻だった。まず冒頭で描かれるのは、デンジとヨルが束の間の平穏を手にしていた状況だ。しかしその静けさは長くは続かず、偽チェンソーマンの襲来によって急転直下の展開が始まる。偽チェンソーマンとい...
『チェンソーマン』第22巻は、第2部の物語が本格的な衝突フェーズに入ったことを最も端的に示す巻だった。まず冒頭で描かれるのは、デンジとヨルが束の間の平穏を手にしていた状況だ。しかしその静けさは長くは続かず、偽チェンソーマンの襲来によって急転直下の展開が始まる。偽チェンソーマンという装置は単なる敵キャラクターではなく、“正義”としての象徴が問い直される引き金にもなっている。  巻全体を通じて一貫しているのは、戦いの目的が従来の「生存」や「欲望」から、「存在意義」として再定義されていることだ。飢餓の悪魔を従える死の悪魔が姿を現し、その計画が徐々に輪郭を帯びていく。死の悪魔が持つ不可避の脅威は、単なる力比べではなく、登場人物たちそれぞれが自分の立ち位置を意識せざるを得ない状況を作り出している。デンジとヨルは闘いの中で互いを認識しながら、一瞬の平穏からすぐに戦いの喧噪へ投げ込まれていく。  この巻で特に印象的なのは、複数の戦線が同時進行する構造だ。死の悪魔勢、核兵器や武器化の象徴としての戦争の悪魔といった大きな力の対立軸が存在しながらも、デンジとヨルそれぞれの内面や関係性が細かく描かれることで、戦いと人間ドラマが並列して進む。個々の戦闘シーンや伏線は一見断片的だが、巻を通して流れるのは「存在の証明」と「関係性の再構築」というテーマである。  読了後に強く意識されるのは、「勝利の定義」が変わったという点だ。従来のバトル漫画のように単純な倒す・倒されるの構図ではなく、それぞれの立場や価値観が複雑に絡み合い、戦いの先に何を残すのかという問いが読者に突きつけられる。ストーリーは明確なカタルシスを伴わず進行するが、それが逆に「次に何が問われるのか」という期待感を強めている。  第22巻の価値は、単に敵を打ち倒す展開ではなく、正義とは何か、存在とは何かというテーマが大きな力の衝突の中で鮮明になる構造を提示した点にある。戦いの行方自体よりも、個々の選択とその先にある世界のあり方が物語の中心となりつつあることを強く感じさせる一冊だった。 
Posted by 
いまいち存在感の薄かったヨルがようやっと動き出す? 第2部もようやっと終わりに近づいてきたか。
Posted by 
チェンソーマン対偽チェンソーマン。 何が正しくて、何が間違いなのか。 この物語の結末がどこに向かっているのか、見当がつかない。
Posted by 
