引き寄せの法則を全部やったら、効きすぎて人生バグりかけた話

角由紀子(著者)

• 販売会社／発売会社: 扶桑社
• 発売年月日: 2025/07/29
• JAN: 9784594101114

商品レビュー

2025/11/25

角由紀子さんを知ったのは、この本の存在を知ってから。
面白そうだな〜〜と思っているうちに、あちこちのYouTubeでお見かけするようになり、ご本人自体がはちゃめちゃで面白く、これはやっぱり読まねばと手に取りました。

「本当の意味で心を突き動かされるのは、「こうなりたい」と心の奥底から思える"何か"に出会ったとき。それを見つけない限り、人は永遠に、目の前の"表層的な幸せ"を追い続けてしまうのです。」

心当たりアリ。
何者かにならねばと藻掻いていた自分（いや、今だってゼロでは無い）。
何となくそれっぽい望みを自分の望みと思い込もうとしていた頃がありました。
でもそれは、他人からすごいと思われそう（ざっくり）なことであって、本心とは程遠いもの。
そりゃあ叶う訳ないよね！！

チョロいので、倍音セラピーの本を即ポチって毎日聴いております。
アダプトラテも気になる〜〜
ヘミシンクを聴いたり、タマエミチトレーニングもちょこちょこ実践中です。
アイソレーションタンクも体験してみたい（少し閉所恐怖症気味なので、怖さが勝るけれど）。
注意事項をきちんと掲載してくださっているのも有り難いです。

こんなに面白い本を世に生み出してくれてありがとうございます、と言いたくなる一冊でした。

2025/11/24

【動機】著者の本が読みたくて

著者のことをすすめているブログを読んだのがきっかけで読みました。迫力のある、すごい体験談でした。

引き寄せの法則そのものは、そこまで興味がなかったのですが、読んでいて「引き寄せそのものは可能だ」と感じました。だからこそ、自分が本当に望むものはなんなのか？自分が思ったことが実現してもいいように、ちゃんと整理しておくことが大事だと思い、「どうなりたいか」を改めて書き出しました。

地に足のついたリストができてよかったです。

2025/11/19

おもしろかったです。
引き寄せや瞑想など、その世界の入り口へと誘う本は何冊か読んだのですが、入り口はおろか、その世界の奥深くまで行って帰ってきた人の話はちょっと笑ってしまうほどの驚きでした。私には想像の斜め上の内容でした。
「私」は多重の人格の束であるということに気づいたという話は新鮮な解釈。確かにそうなのかも。
執着や断食の話も興味深かったです。