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パレスチナを破壊することは、地球を破壊することである
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パレスチナを破壊することは、地球を破壊することである

アンドレアス・マルム(著者), 箱田徹(訳者)

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パレスチナを破壊することは、地球を破壊することである

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2025/07/26
JAN 9784791777266

パレスチナを破壊することは、地球を破壊することである

¥3,300

商品レビュー

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2025/09/12

パレスチナの破壊、虐殺について資本主義、環境破壊に繋げて論じている。資本主義の観点から論じるため、1840年のイギリスのエジプト侵攻から描かれているのでパレスチナの歴史の総覧としても役立つ。またシオニスト・ロビーやハマースのせいといった単純な逆張りにもかなり強硬な反論があるので、...

パレスチナの破壊、虐殺について資本主義、環境破壊に繋げて論じている。資本主義の観点から論じるため、1840年のイギリスのエジプト侵攻から描かれているのでパレスチナの歴史の総覧としても役立つ。またシオニスト・ロビーやハマースのせいといった単純な逆張りにもかなり強硬な反論があるので、パレスチナ問題に関心のある方は必読かと思う。 個人的には現在や未来を正当化することから歴史修正主義は始まる。過去を眼差すことをやめてはいけないというのが本書から学んだ一番大きな点でした。

Posted by ブクログ