商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文一総合出版 |
| 発売年月日 | 2025/07/28 |
| JAN | 9784829972601 |
- 書籍
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とことんブンチョウ、インコ・オウム
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とことんブンチョウ、インコ・オウム
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商品レビュー
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どんな内容かと言うと、飼い鳥で親近感のあるブンチョウやインコの野性での姿が分かる本。 ハワイで野生のブンチョウが見られるなんて知らなかった。 ハワイのブンチョウは、日本のスズメのようだとか。 セキセイインコはオーストラリアでは、数千羽から数万羽の群れに出会うこともあるそうだ。...
どんな内容かと言うと、飼い鳥で親近感のあるブンチョウやインコの野性での姿が分かる本。 ハワイで野生のブンチョウが見られるなんて知らなかった。 ハワイのブンチョウは、日本のスズメのようだとか。 セキセイインコはオーストラリアでは、数千羽から数万羽の群れに出会うこともあるそうだ。 日本でもワカケホンセイインコが群れを成して生息している。 ペットが逃げ出して野生化したらしいが、数が増えすぎると日本の生態系を変えたり、農作物を荒らしたりするので要注意だ。 ブンチョウやインコを外で見ることがないから「野生の鳥なんだ!」と思ってしまうが、捕まえて飼育したのを飼い鳥といっているだけだ。 ヨウムなどは、アフリカにしかいなくて絶滅しそうなのに、飼い鳥として高値で売れるから密猟されて数を減らしている。 何とか繁殖させて数を増やそうともしているが、人工繁殖は難しいらしい。 世界で唯一の「飛べないオウム」カカポ(フクロウオウム)という鳥も紹介されていた。 外敵のいないニュージーランドの島で平和に暮らしていたが、人が持ち込んだ動物によって一時は50羽ほどになって絶滅しかけた。 残ったカカポを安全な島へ移して、現在は250羽ほどまで回復しているそうだ。 半分以上が写真やマンガで読みやすいが、説明も結構な量があったので読むのに時間がかかってしまった。
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