商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/07/24 |
| JAN | 9784065388747 |
- 書籍
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天がたり
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天がたり
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死者と生者の物語。 十一歳の心太は、もっと幼いころに母を亡くし、 その母の仕事だった辻占売りを続けている。 父親と喧嘩をし、悪態をついたその日、父が死んだ。 それ以来、悔いの想いを胸に抱え、一人で生きている。 父と母に会いたい、そんな気持ちがつのるとき、 ある坊主に出会い...
死者と生者の物語。 十一歳の心太は、もっと幼いころに母を亡くし、 その母の仕事だった辻占売りを続けている。 父親と喧嘩をし、悪態をついたその日、父が死んだ。 それ以来、悔いの想いを胸に抱え、一人で生きている。 父と母に会いたい、そんな気持ちがつのるとき、 ある坊主に出会い、彼に連れられて あの世とこの世の境を訪れる。 その日から、心太は、未練を抱えた幽霊を見、 話ができるようになる。 死者との交流、そして、彼らが胸の内に抱える 辛さに寄り添ううち、心太の心も強くなっていく。 大切な人を亡くした者は、再会を願う。 ワタシも、母や夫に会いたいと思う。 だが、その会いたい気持ちが強すぎることは、 死者をこちら側にとどめることになるともいう。 生者の未練、死者の未練。 心太の聡明さ、優しさが、愛おしい。
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