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白さぎ
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白さぎ

セアラ・オーン・ジュエット(著者), 石井桃子(訳者), バーバラ・クーニー(絵)

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白さぎ

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 のら書店
発売年月日 2025/07/22
JAN 9784905015840

商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

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2026/03/08

シルヴィアは、ある日、森で狩猟家の若者に出会う。白さぎの巣のありかを熱望する若者への恋心と、自然への愛のあいだで揺れる少女の葛藤と決断に引き込まれた。生き物たちの可愛らしさや自然の圧倒的な力を感じられるような描写がすばらしかった。バーバラ・クーニーの絵の美しさにも魅入ってしまう。...

シルヴィアは、ある日、森で狩猟家の若者に出会う。白さぎの巣のありかを熱望する若者への恋心と、自然への愛のあいだで揺れる少女の葛藤と決断に引き込まれた。生き物たちの可愛らしさや自然の圧倒的な力を感じられるような描写がすばらしかった。バーバラ・クーニーの絵の美しさにも魅入ってしまう。 「老松は、この新しい身内をいとおしく思ったにちがいない。どんなタカよりも、コウモリよりも、ガよりも、やさしい声のツグミにくらべてさえも、このひとりぼっちの、灰色の目をした子どもの、いさましい、ドキドキする心は愛されたのだ。」P31

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2025/10/20

絵本と呼ぶには文字数が多く(文字は横書きより縦書きの方が読み易かったのでは?)、描かれている内容が高度だった。絵本の後に加えられた解説によると、本書は『世界短篇文学全集13 アメリカ文学/19 世紀』がもとになっていて、大人向けの本だったと分かり納得。1963年に出版されていて、...

絵本と呼ぶには文字数が多く(文字は横書きより縦書きの方が読み易かったのでは?)、描かれている内容が高度だった。絵本の後に加えられた解説によると、本書は『世界短篇文学全集13 アメリカ文学/19 世紀』がもとになっていて、大人向けの本だったと分かり納得。1963年に出版されていて、絵本にしては日本語訳が少々硬い印象もあるが、シスターフッド的な雰囲気もありなかなかユニークな絵本だと思う。後半、シルヴィアが初めて出会った若い男に憧れを抱きつつ、一方では白さぎと森を大切に思う気持ちで揺れる葛藤が切々と伝わって来る。少女の成長譚と言っても良いだろう。私が白さぎを意識しだしたのは大人になってからで、川や田んぼに微動だにせずに佇む真っ白な鳥を見て白鳥かもしれないと感激した。お馴染のバーバラ・クーニーさんが絵を担当していて、白黒とカラーページを使い分けて効果的に描かれている。『ルピナスさん』『にぐるまひいて』以来の思いがけない出会いが嬉しかった。

Posted by ブクログ

2025/10/11

人を愛する激情にかられ行動するが そこで見た光景に胸打たれるシルヴィア 勇敢なのはその行動ではなく、人の勝手な求めに応じることなく、自然に生きる一つの命を救った少女の判断

Posted by ブクログ