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チンギス紀(十) 星芒 集英社文庫
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チンギス紀(十) 星芒 集英社文庫

北方謙三(著者)

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チンギス紀(十) 星芒 集英社文庫

935円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2025/07/18
JAN 9784087447897

チンギス紀(十)

¥935

商品レビュー

4.5

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みんなの感想まとめ
  • チンギスカン
  • 成長物語
  • 草原の覇者
  • 歴史ファンタジー
  • 戦の新たな形
  • 兄弟の絆と孤独
  • 西夏への旅と邂逅
  • 騎馬隊と歩兵の連携
  • 予期せぬ出会いの冒険
  • 不在の存在を探す

壮大な歴史の舞台で繰り広げられる物語は、草原の覇者チンギス・カンの成長と孤独、そして新たな出会いを描いています。彼は従来の騎馬隊だけでなく、歩兵部隊や工兵部隊を編成し、国の姿を模索しながら新たな戦いに挑む姿が印象的です。物語は西夏や金国、ホラズム・シャー国へと広がり、戦の有り様が変わっていく様子が描かれています。巻頭の地図が示すように、チンギスの旅はさらに西へ、南へと進み、彼の「虹の根もと」を探す冒険が始まります。特に、ラストのキャラクター同士の対話は深い余韻を残し、物語のテーマである「不在の存在」が際立っています。新たな展開に期待が高まる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

9巻を読み終わって、しばらく10巻を読めなかったです。 理由は、自分がジャムカを大好きだったからですね。 で10巻を読んでいてもそう思いました。 ジャムカが好きだったなぁと。 息子は全然似ていなくて、特に何かを思ったりしていなかったのに、大人になるとどこかにジャムカを感じます。 マルガーシと出会う人がそう感じるからなのでしょうか。 そうやって自分はずっと、草原にこがれている気がします。 トクトアの終わりが近づいても、その後が続いていくようにと…。 なんだか、10巻の終わりはとても悲しい気がしました。

Posted by ブクログ

2026/08/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ちょっと、チンギスが他の女性を抱くのが嫌だった ボルテだけ一途ってのはいかないもんか やはり、トクトアの一人住まいはほんわかしてよかった。 2代目ダルトなくなっちゃうけど

Posted by ブクログ

2026/03/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・チンギスは、ボレウやナルスといった新たな人材を登用し、戦の形を変え始めている。それは間違いなく大陸の大国・金国との戦を見据えたものだった。また、息子と兄弟に土地を与え統治する形を取り始めたが、軍の規模があまりに大きくなったことで、将軍達の心をどう掌握するかがリーダーとして問われると感じた。特にチンギスは心の内を部下に語るタイプでは無い。その場合、圧倒的なカリスマ性や実力・結果が伴わないと、すぐに部下に見限られると思う。チンギスはその強さを持つと描かれているが、もし今後部下の離反という展開があるなら、それはチンギスがカンとして足りない部分を見つめ直し、さらに強くなるきっかけになりそう。 ・北方先生すごいのは、旧時代の主要人物を効果的に新時代に散りばめて描く能力だと思う。10巻はホルムズシャー国の登場があり、明らかに新章開幕の雰囲気。その中でも全く面白さが変わらないのは、前章の主要人物を切り捨てず新章に連れてきてくれているからだと思った。これは本当にすごい。 ・メルキト族のアインガがついにチンギスの軍門に降りた。いよいよ草原はひとつになったという事だろう。 ・タルグダイは相変わらずラシャーンと共に南で暮らしている。交易に力を入れ商人として暮らす様子が描かれており、今後交易に力を入れるモンゴル国との接点が描かれる予感。 ・元ケレイト王国の将軍だったジャカガンボも、本格的に再登場の予感。流浪の末に、沙州ゆりゆうかんの元締め的な存在であるショウコウゴの要人、アサンと出会った。その彼の希望で、交易に力を入れるチンギスとの仲立ちを依頼されていた。チンギスが、友だったジャカガンボを殺さずに生かした事が、巡り巡って帰ってきそうだと思った。 ・ジャムカの息子マルガーシの成長もかなり熱い。ジャムカと同じく黒貂の帽子をかぶる彼は、10巻から登場したホルムズシャー国のジャラールッディーンと出会い、ホルムズシャー国へ向かった。ホルムズシャー国はモンゴルの西のライバルになる気配があり、ここにジャムカとの戦いが継承されそう。ここでも北方先生がすごいのは、 ジャムカの息子であり継承者のマルガーシがホルムズシャー国と接点を持つ過程を、これでもかと丁寧に描く点にある。じっくり時をかけて他陣営に入ることで、違和感なく新たな相関図を受け入れられていると思う。 ・10巻でいちばん良かったのは、ジャカガンボが語ったセリフ。彼はジランとジャムカについて話す時、「草原の男はみんな、彼が好きだったさ」と言った。胸を打たれた。このセリフは全読者の心の声でもあると思う。ジャムカを失った悲しみは、僕はまだ癒えてない。その中でのこのセリフはほんとに泣きそうになったし、読者の救済のセリフだと思った。

Posted by ブクログ

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