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トーヴェ・ヤンソン ムーミン谷の、その彼方へ
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トーヴェ・ヤンソン ムーミン谷の、その彼方へ

冨原眞弓(著者)

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トーヴェ・ヤンソン ムーミン谷の、その彼方へ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2025/07/10
JAN 9784480839084

トーヴェ・ヤンソン

¥3,300

商品レビュー

4.7

4件のお客様レビュー

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2026/01/26

ただ雰囲気でムーミンが好きでトーヴェの短編も読んできた私に、もっともっと生身のトーヴェのことを教えてくれてありがとう! 訳者の冨原眞弓さんならではのわかりやすい文体に加え、実際にトーヴェと交流があった日本人女性の視点から書かれたこの本に、ときめいたときめいた ああムーミン展に行く...

ただ雰囲気でムーミンが好きでトーヴェの短編も読んできた私に、もっともっと生身のトーヴェのことを教えてくれてありがとう! 訳者の冨原眞弓さんならではのわかりやすい文体に加え、実際にトーヴェと交流があった日本人女性の視点から書かれたこの本に、ときめいたときめいた ああムーミン展に行く前に読んでいればなぁ

Posted by ブクログ

2026/01/14

ムーミンの翻訳家でトーベと個人的にも親交の深かった冨原眞弓さんの遺作。トーベの両親の歴史や社会的状況を含めてトーベの創作の背景を網羅している。

Posted by ブクログ

2025/11/08

"戦争という非日常が日常に入りこんだ衝撃で、「仲のよい芸術家の家族」という美しいファサードは吹っ飛んで、ガラクタや瓦礫があらわになった。だからヤンソンは、記憶のなかの子ども時代を創造的に再構築した。それがムーミン世界だったのだ。" 面白かった……そして何より...

"戦争という非日常が日常に入りこんだ衝撃で、「仲のよい芸術家の家族」という美しいファサードは吹っ飛んで、ガラクタや瓦礫があらわになった。だからヤンソンは、記憶のなかの子ども時代を創造的に再構築した。それがムーミン世界だったのだ。" 面白かった……そして何より今の時代に読めて良かった。 ファインアートを志しながら、挿絵や風刺画の世界で評価を得た画家がなぜムーミンを書いたのか。 何よりも、トーベ・ヤンソンという人はどんな芸術家、彼女の母語で言うのなら「コンストレル」だったのか。 芸術一家に生まれた少女が、両親から薫陶を受けながらもオリジナリティを獲得し表現の世界に飛び込む。しかし時代背景は彼女の創作活動に影響を与え続ける。 記憶の中の子ども時代を再構築する。それがムーミン世界である。このことを示すために著者が集め続けたヤンソンとその周りの人々の記述たち。 "ヤンソン作品は虚実の混ざりぐあいの差こそあれ作者の分身であふれている、といっていい。「ムーミントロール」「ちびのミイ」「トフスラン」「トフト」は確実にヤンソンの一面を具現化する。" ムーミン谷の仲間たちはトーベ・ヤンソンそのものでもあるし、トーベの周りにいた人々そのものでもある。 ムーミンシリーズとムーミン世界の見方が変わったし、これから読むムーミンも楽しみ。 そして、この本はトーベ・ヤンソン研究の第一人者である著者の遺作となった。どうか後書きまで全て読んでほしい。芸術家と、その芸術家を研究し続けた研究者。これはふたりの歩んだ人生そのもののように思えた。

Posted by ブクログ

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