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異常気象の未来予測 ポプラ新書274
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異常気象の未来予測 ポプラ新書274

立花義裕(著者)

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異常気象の未来予測 ポプラ新書274

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2025/07/09
JAN 9784591186244

異常気象の未来予測

¥1,012

商品レビュー

4.7

7件のお客様レビュー

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2025/10/21

■通常の偏西風の風速は、蛇行が西に伝播する速度よりも速い。この場合は東向きの偏西風による流れが蛇行波の西向きの伝播速度に勝る。そのため蛇行はすぐに東へ去り、異常気象は長続きしない。しかし、偏西風の風速が遅くなり、蛇行波の西に伝播する速度と同じになってしまうと、蛇行が同じ場所で長時...

■通常の偏西風の風速は、蛇行が西に伝播する速度よりも速い。この場合は東向きの偏西風による流れが蛇行波の西向きの伝播速度に勝る。そのため蛇行はすぐに東へ去り、異常気象は長続きしない。しかし、偏西風の風速が遅くなり、蛇行波の西に伝播する速度と同じになってしまうと、蛇行が同じ場所で長時間維持される。そして、結果として同一地点では同じような気象状態が延々と続き、異常気象が長引くことになる。それにより偏西風の速度が遅くなることが、異常気象が続く本当の理由。 ■温室効果ガスの削減ができなかった場合、将来考えられる季節変化を列記。 ・桜の開花の早期化 ・梅雨入り前から猛暑 ・梅雨の豪雨がひどくなる。 ・梅雨の晴れ間は真夏並みの暑さ ・季節外れの梅雨の寒は減り、豪雨と猛暑へ極端化 ・北海道にも梅雨が来る ・日本に冷夏は来ない ・夏は40度超えが当たり前 ・夏は夜も蒸し暑い ・ゲリラ雷雨が増える ・ノロノロとした台風や強烈な台風が襲来 ・厳しい残暑のまま10月でも暑い ・紅葉の遅延 ・冬は平均的に気温は上がるが寒暖差が激しい ・時々来る大寒波で短時間にドカ雪と豪雪

Posted by ブクログ

2025/09/21

偏西風や海流の蛇行、北極の海氷融解、二酸化炭素の排出といった言葉は断片的に耳にしていたが、この本を読んでそれぞれの因果関係をようやく把握した。 気象について体系的に学習する機会が無かったが、人口問題、交通問題、教育問題など、広く関連する分野と合わせて学びたくなるような興味をそそら...

偏西風や海流の蛇行、北極の海氷融解、二酸化炭素の排出といった言葉は断片的に耳にしていたが、この本を読んでそれぞれの因果関係をようやく把握した。 気象について体系的に学習する機会が無かったが、人口問題、交通問題、教育問題など、広く関連する分野と合わせて学びたくなるような興味をそそらせる学問である。 終盤でいくつか述べられている「提言」も、友人たちとプチ議論するのに丁度よい題材だと思う。個人的に、標準時を前倒しにすることは賛成である。 もっと知りたいという好奇心、何かインセンティブをもたらす要素があれば、温暖化やSDG'sに対する意識も自ずと向上するのだろう。

Posted by ブクログ

2025/09/06

昨今の異常気象や温暖化のメカニズムを、簡潔に、それでいてロジカルに説明していた。 本著は読みやすくとても勉強になる内容であったが、温暖化を引き起こす諸現象の原因が人間による温室効果ガスの排出によるものとしか説明されておらず、本当に人間の活動によるものなのか(少なからず影響はあると...

昨今の異常気象や温暖化のメカニズムを、簡潔に、それでいてロジカルに説明していた。 本著は読みやすくとても勉強になる内容であったが、温暖化を引き起こす諸現象の原因が人間による温室効果ガスの排出によるものとしか説明されておらず、本当に人間の活動によるものなのか(少なからず影響はあると思うが、)についてはもう一段深く考えていきたいと思う。

Posted by ブクログ