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りゅうおうのおしごと!(20) GA文庫
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りゅうおうのおしごと!(20) GA文庫

白鳥士郎(著者), 西遊棋(監修), しらび(イラスト)

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りゅうおうのおしごと!(20) GA文庫

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 SBクリエイティブ
発売年月日 2025/07/12
JAN 9784815626983

りゅうおうのおしごと!(20)

¥990

商品レビュー

4.7

8件のお客様レビュー

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2025/10/19

勝ったから強いのか 負けたから弱いのか 強いから勝てるのか 弱いから負けてしまうのか 将棋というルールがあるから 将棋という場面では 勝負がしっかりとついてしまうのだけど だからこそ 将棋から始まる 将棋ではないものと やっばり帰ってくる場所は将棋で 命をかけて勝負には挑んで...

勝ったから強いのか 負けたから弱いのか 強いから勝てるのか 弱いから負けてしまうのか 将棋というルールがあるから 将棋という場面では 勝負がしっかりとついてしまうのだけど だからこそ 将棋から始まる 将棋ではないものと やっばり帰ってくる場所は将棋で 命をかけて勝負には挑んでいるのに 負けても命を失うわけではなく 負けた後も生きていかなければならないからこそ どう生きるのか 負けた時に死ぬほどの気持ちになるのに 生きて また次の対局で勝ちと負けを ずっと続いていくからこそ ここで一旦 本編完結

Posted by ブクログ

2025/10/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

このシリーズも20巻が最終巻。ライトノベルは結構好きで、最終巻まで読んだ本は結構ある(勿論途中で離脱した本も、かなり数多くある。)が、このシリーズも最後まで面白く読ませてもらった。 このシリーズの面白さは、破れ去った者たちの悔しさ、悲しさ、自分に対しての怒り、相手に対しての憎しみなどの感情の起伏、負けが込むと将棋生命を断たれると言った運命を繊細にそして残酷に描かれているところだろう。ただ、このシリーズの救いはそれら敗者たちのそれでも前を向いて進もうとする姿が意地らしく健気で、思わずよかった思わせてくれるところだろう。 とにかく、このシリーズは面白かった。ただ、登場人物のキラキラネームだけは読み辛かった。

Posted by ブクログ

2025/10/13

最終巻。 もったいなくて、なかなかよめなかった一冊。 熱い、熱い、熱い物語りが終わってしまった。 紆余曲折を経て、現実がラノベを凌駕する瞬間もありながら、最後はもう少し時間がかかるがいつか訪れる未来の予言書かもしれない。 読んでる最中は響いてこなかったのに、感想文書きなが...

最終巻。 もったいなくて、なかなかよめなかった一冊。 熱い、熱い、熱い物語りが終わってしまった。 紆余曲折を経て、現実がラノベを凌駕する瞬間もありながら、最後はもう少し時間がかかるがいつか訪れる未来の予言書かもしれない。 読んでる最中は響いてこなかったのに、感想文書きながら画面がぼやけてくる。 自分の心に、「折れなければ、負けじゃない。」 将棋とは人生也と普通の人ではない狂人も人間である事が垣間見れる作品。冷めた心に火を灯すために手に取ってみてはいかがだろうか?

Posted by ブクログ