商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2025/07/04 |
| JAN | 9784094074796 |
- 書籍
- 文庫
笑う四姉妹
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笑う四姉妹
¥825
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商品レビュー
3.8
22件のお客様レビュー
『ドラマチックじゃない人生なんてない!』 四姉妹それぞれの視点で紡がれる物語。 視点が変わるたび、互いへの思いと抱える葛藤の落差が立体的に浮かび上がり、どんどん引き込まれていった。 父の借金を返し続ける徒労感を「空中に虚しく釘を打ち込んでいるのも同然」と表現する絶望もあれば、プロ...
『ドラマチックじゃない人生なんてない!』 四姉妹それぞれの視点で紡がれる物語。 視点が変わるたび、互いへの思いと抱える葛藤の落差が立体的に浮かび上がり、どんどん引き込まれていった。 父の借金を返し続ける徒労感を「空中に虚しく釘を打ち込んでいるのも同然」と表現する絶望もあれば、プロポーズの「もう宙ぶらりんにはさせない」というセリフから『蜘蛛の糸』の罪人を連想してしまうコミカルさもある。 重い現実と可笑しみが同居する、この作家さんの描く世界観が本当に面白い。 「父親と母親と子どもがいる」という、いわゆる普通の家庭を知らず、幸せの形を掴めずに模索する姉妹。同じ土地に四つの家で暮らす、羨ましくも少し面倒くさい絶妙な距離感。 写真は、失われた脳細胞の代わりになるが たとえ老いや病で記憶を無くしても、脳細胞が失われても、胸の奥に刻まれた大切な記憶や温もりだけは絶対に消えない。だからこそ、バニラアイスとバナナのエピソードには心から泣けた。あの味覚と温もりこそが、消えない記憶そのものだったのだと思う。 人が生まれて、やがて死んでいく。そんな命の理を見せられた。 確かにそこに居て、周りの人に少なからず影響を与えた。それだけで、その人の人生は間違いなく幸せなのだ。世間的な大偉業などなくても、ドラマチックじゃない人生なんてない。 読後、自分自身の人生も、身近な大切な人たちの生きてきた時間も、愛おしく抱きしめたくなるような。 そんな作品だった。
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四姉妹それぞれの人生を描いてあり、一人一人の個性も興味深くて、みんな様々な葛藤を抱えて生きているが、姉妹が明るく支え合って会話している様子は凄く良かった 大好きなタイプの話だった
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笑う四姉妹 ひとつの庭と四つのおうち 著者:金子 ユミ ナレーター:寺田 早輪子・守 将悟 タイトル通り四姉妹のお話。父の失踪により母と四姉妹が辛くも逞しく生きていく様が書かれてる。 戦争時代の四姉妹はさぞ辛かっただろうと。 そして、東京に出て4人それぞれに住まいを持つが、個...
笑う四姉妹 ひとつの庭と四つのおうち 著者:金子 ユミ ナレーター:寺田 早輪子・守 将悟 タイトル通り四姉妹のお話。父の失踪により母と四姉妹が辛くも逞しく生きていく様が書かれてる。 戦争時代の四姉妹はさぞ辛かっただろうと。 そして、東京に出て4人それぞれに住まいを持つが、個人的には梅乃ちゃんが1番苦労したのではないかなと思った。 ------------- サマリー(あらすじ)・コンテンツ: 読後、きっとこの笑顔に涙する 「ゆずのお母さんたちってドラマチックじゃん。この世知辛い東京で、一つの土地に、四人姉妹がそれぞれ家を建てて住んでたんだよ?」。幼馴染みの稲葉亜子に問われ、そんな大げさなと返す信濃ゆず。 漫画家の亜子は最近仕事に行き詰まっており、ゆずの母と三人の伯母たちの話を聞きたいらしい。すると、二人のそばにいた老女がにっこり笑い、ゆっくりと四姉妹の過去を語りだし――。 父の失踪、巨額の借金、仕事と結婚、そして老い。人生はままならないが、四姉妹はいつも笑っていた。70年以上の時をこえ描かれる家族の物語に涙が止まらない、著者渾身の感動作。 ※オーディオブック版の制作にあたり、一部、加筆・修正を行っております。 ------------- 読了日:2026/04/24
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