商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2025/06/19 |
| JAN | 9784488434137 |
- 書籍
- 文庫
屋上物語
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屋上物語
¥924
在庫あり
商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
デパートの屋上で展開されるミステリ 次々と謎が生まれては解決され 同時に主人公が抱える謎の話も進行する 屋上という限られた空間、限られた登場人物で チェーンのように話がつながっていく様が心地よかった
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デパートの屋上にあるうどん店の名物店主、"さくら婆ァ"を中心に展開する謎解き物語。なんと語り手は屋上に設置されている観覧車やベンチ――そこで繰り広げられる会話や光景すべてを見聞きし、しかし伝える手段はもたない"神の視点"で語られている。 中...
デパートの屋上にあるうどん店の名物店主、"さくら婆ァ"を中心に展開する謎解き物語。なんと語り手は屋上に設置されている観覧車やベンチ――そこで繰り広げられる会話や光景すべてを見聞きし、しかし伝える手段はもたない"神の視点"で語られている。 中学生男子、警備員、屋上の他の店の店員、ちょっとイキがる高校生・・・。謎に関わる中心人物は1章ごとに変わるが、時間軸は共通した一本。一つ前の事件が次の謎を呼ぶような、独立しているけれどつながっている構成にページをめくる手が止まらない。 人の心のうごきにしんみりしたかと思えば、さくら婆ァのだみ声がカッとひびく、そのリズムも読みやすい。さくらの手足となって動く興行師の男、杜田とのかけ合いも"いつも感"があって面白かった。 「ボニー&クライドのコンビが生き長らえ、なおかつ(~)味噌と醤油の薫陶を受けたのならば、もしかしたらこんな感じになっていたのかもしれない。」 最後の章『タクのいる風景』だけちょっと独立している。悩める思春期まっただ中のタクの行動はあんまりほめられたものじゃないし、子どもっぽいなあと思わざるを得ない。それまでの中心人物、さくらと杜田がいい年した大人だっただけに。 ただ、これから大人になろうとする少年がなんとかしてその二人から学ぼう、受け取ろうという姿勢にもみえた。
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とあるデパートの屋上。そこにある無機質なはずのものたちが、実は「見る」能力を持っていて…? あんな固定された舞台で、章ごとに語り手が変わる?と思ったら、デパートの屋上にある✖️✖︎、置き忘れられた✖️✖︎、ずっとある✖️✖︎、、などなど。 彼らの視線の先には,いつだってとある立ち...
とあるデパートの屋上。そこにある無機質なはずのものたちが、実は「見る」能力を持っていて…? あんな固定された舞台で、章ごとに語り手が変わる?と思ったら、デパートの屋上にある✖️✖︎、置き忘れられた✖️✖︎、ずっとある✖️✖︎、、などなど。 彼らの視線の先には,いつだってとある立ち食いうどん屋があるのだけど…最後はもう少し救いが欲しかったかなー。
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