商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/06/13 |
| JAN | 9784065398463 |
- 書籍
- 文庫
ムーミン谷の夏まつり 新版
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ムーミン谷の夏まつり 新版
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商品レビュー
4.4
9件のお客様レビュー
劇場に流れ着いたムーミン一家が繰り広げる演劇の冒険が描かれています。普段のムーミン谷とは異なる舞台設定の中で、彼らは劇を通じて成長し、絆を深めていく様子が魅力的です。物語はハラハラする展開が続きますが、最終的には皆がそれぞれの場所に戻るという安心感があり、シリーズの特有の温かさを感じさせます。火山の噴火や洪水といったドタバタの中でも、ムーミンたちののほほんとした姿が心を和ませ、読者を引き込む要素となっています。また、スナフキンのユニークな行動や、ニョロニョロの不思議な成長など、ファンタジー要素が豊富で、想像力をかきたてる作品です。全体として、演劇を通じた新たな冒険が、ムーミンたちの魅力を一層引き立てています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
誰もが前向きで、やりたいことを見つけ、楽しい気持ちになる話。真面目だったり完璧主義だったりする私たちの、ぴんと張った緊張の糸をさらりと緩めてくれる。疲れて行き詰まった時にムーミンを開くのは、上手くいくかどうかより、やりたいことをやることのほうが大事だと思わせてくれるからだろう。 ...
誰もが前向きで、やりたいことを見つけ、楽しい気持ちになる話。真面目だったり完璧主義だったりする私たちの、ぴんと張った緊張の糸をさらりと緩めてくれる。疲れて行き詰まった時にムーミンを開くのは、上手くいくかどうかより、やりたいことをやることのほうが大事だと思わせてくれるからだろう。 しっとりした木々と霧と苔、それに雨の空気感は素晴らしい。登場人物と一緒に自然の中で過ごせるのが、児童文学のいいところだ。 登場人物は誰も彼もが魅力的で、常に動き回っていて、そしてどこかのんびりしている。景色も人も生命力に溢れていて、ああ、私はこの先の人生、擦り切れるまで何度も何度もこの物語を読むだろうな、と観念してしまう。まったく……辛い話や悲しい話よりも、温かい話のほうが涙がボロボロ出てくるのは何故なんだ? 劇場の話を見ていると懐かしく思う。確かに、幕が上がる前は頭の中が真っ白になるのに、始まると意外とどうにかなる。 適当にやる、ってのは、先のわからない不安な未来に寛容になることなのかも。不確定な未来の中には、他人や自分の失敗、それに対する苛立ちも含まれていて、そういうものは踏み出そうとした足を引っ張るものだ。案ずるより産むが易し、というやつか。 スナフキン好きは必読の本作。公園番と子どもたちとスナフキン……面白くないわけがない。ミイと同じく、自由を愛する彼だが、本作では自由の……可愛いツケを支払わされている。 普段、他の人達がいるからこそ、彼は自由にしていられるのだろう。 スノークのおじょうさんに対してのムーミンの返答が終始、百点満点。二人の関係が成熟してきて、穏やかな愛情を感じる。 そして、トラブルで心が弱くなった時に支えてくれるのは、思いやりのこもったママのサンドイッチ。ママは凄いな。朗らかで、空気を良くしてくれる素敵な女性だ。誰もが……、特にパパが気持ちよく過ごせるのは、ムーミンママの御業なのかもしれない。 ミーサは自分のことばかり考えているけど、結構現実にもこういう人、多い気がする。内面を描かれているせいで誇張されてる部分もあるが、身近に、或いは自分の中にいそうだ。浸っているというか。 フィリフヨンカもそうだが、本当にデフォルメが上手い。 ちびのミイはちょっぴり意地悪な言動が目立ってしまうが、この、ポケットにすっぽり入っちゃうほどのおちびさんは、自分で自分を満足させることが出来る人だ。一人で映画を観て、そのままふらりとラーメン屋に入れるタイプ。 人と比較したり、自分の居場所を他人に求めたりしない……これほど凄いことがあるだろうか? それに加え、怖いもの知らずで、子供らしい、直ぐに行動に移せるパワフルさを持ち合わせている……。なんて、羨ましい! 読後感は穏やか。土と水と花の匂いを感じながら、寝る前に少しずつ読みたい。
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トーベとムーミン展でもらったカードにあった「大切なのは、自分のしたいことがなにかを、わかってるってことだよ」というスナフキンのセリフを読みたくて。 アニメ版ムーミンよりもちょっとワイルド感のあるスナフキン。このいいセリフがまさか、ポケットの中で眠りたいと言ったちびのミイに対してのセリフだとは…!読んでみなくちゃわからないものですね。 お話もアニメ版にあるけれど、ミーサやホムサ、ミムラなどアニメ版の劇場のお話には出てこない登場人物もいて、パラレルワールドのような気分。 自分に馴染みのあるムーミン一家とは違うけれど、小説のお話も好きなので他のも読んでみたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こんなことあるかな、って話の展開、かつ前作とは違う登場人物なので、最初、よく分からなかった。スニフとか、どこにいったんだろう? ともあれ、登場人物が、それぞれわがままというか、自分がやりたいことやって、流されていくのが良いし、ここじゃない生きる場所をみつける自由さが良い。
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