商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/06/13 |
| JAN | 9784065398623 |
- 書籍
- 文庫
ムーミン谷の仲間たち 新版
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ムーミン谷の仲間たち 新版
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商品レビュー
4.1
16件のお客様レビュー
たのしいムーミン一家のアニメを見て、この本を読むと、各キャラクターの狂い具合がより際立っていて良い。アニメは随分と牧歌的だけど、文字や挿絵からは狂気や不安が増していてよりエッジー、その分増して安心も大きく感じられたところがあったような気がして良かった。 もう細かいことは忘れたけど...
たのしいムーミン一家のアニメを見て、この本を読むと、各キャラクターの狂い具合がより際立っていて良い。アニメは随分と牧歌的だけど、文字や挿絵からは狂気や不安が増していてよりエッジー、その分増して安心も大きく感じられたところがあったような気がして良かった。 もう細かいことは忘れたけど、詩的な叙事抒情で、豊かな気持ちになれた気がする。
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順番に読んでみて、はじめての短編集だと思われる。 ムーミンパパが、家で?しちゃう「ニョロニョロのひみつ」がおもしろかった。 224:かわいそうなニョロニョロ。それなのにぼくは、海を見つめながら、やつらこそすばらしい、自由な生きものだと思っていたんだ――ひとことも口をきかずに、し...
順番に読んでみて、はじめての短編集だと思われる。 ムーミンパパが、家で?しちゃう「ニョロニョロのひみつ」がおもしろかった。 224:かわいそうなニョロニョロ。それなのにぼくは、海を見つめながら、やつらこそすばらしい、自由な生きものだと思っていたんだ――ひとことも口をきかずに、しょっちゅう動いているからさ。しかしやつらは、いいたいことなんてなにもないし、行くところだってどこにもないんだ… (中略) そのとき雲がさけて、どしゃぶりの雨がふってきました。稲光が白くまばゆく、きらめきます。ムーミンパパはさっと立ち上がり、今までになく目を青く輝かせて、さけびました。 「ぼくは家に帰るぞ! すぐに出発だ!」 (中略) ムーミンパパはもう一度自分にもどって、自分自身の考えを取りもどしました。すると、家に帰りたくなったのでした。ボートが嵐の中をつき進む中、パパは思いました。 (まあ、考えてもみたまえ。よろこぶとも失望することもない。だれかを好きにんsることも、怒ったりゆるしたりすることもない。眠ることも、寒さを感じることも、まちがいをおこすこともない。腹いたを起こすこともないし、なおってうれしいこともない。誕生日を祝うこともなければ、ビールを飲みすぎて公開することもないなって。やれやれ、なんておそろしいとだろう!) パパはずぶぬれになりながらも幸福にあふれ雷をちっともおそろしいと思いませんでした。
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9つの独立したお話が入っており、今までの小説とは少し趣向が異なる。テーマとなる登場人物にフォーカスがあっていて深くキャラクターのことを知れるようになっている。特に「ニンニ」についてずっと知りたいと思っていたのでようやく読めたことが嬉しかった。
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