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数学の女王 道警 沢村依理子 講談社文庫
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数学の女王 道警 沢村依理子 講談社文庫

伏尾美紀(著者)

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数学の女王 道警 沢村依理子 講談社文庫

935

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2025/06/13
JAN 9784065395806

数学の女王

¥935

商品レビュー

4.1

17件のお客様レビュー

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2026/05/01

博士号を持つ警察官、沢村依理子の2作目。今回も面白かったです。男社会の警察組織で奮闘する姿がいいですね。読みながら応援してます。 今回は爆破事件を捜査します。テロの可能性もあり公安が出てきます。警察庁と警視庁の違いの説明が書かれてたけど、私には難しい。よく分からなかったです。こ...

博士号を持つ警察官、沢村依理子の2作目。今回も面白かったです。男社会の警察組織で奮闘する姿がいいですね。読みながら応援してます。 今回は爆破事件を捜査します。テロの可能性もあり公安が出てきます。警察庁と警視庁の違いの説明が書かれてたけど、私には難しい。よく分からなかったです。こういう話だといつも対立しているイメージがあるんだけど、実際どうなんですかね?公安との面倒くさい駆け引きもある状況で、沢村たちは解決できるのか?沢村だからこその視点で徐々に解決に近づいていくけど…、一波乱あったり…。気になってあっという間に読めました。 愛情があっても、守り方を間違えてはダメですね。取り返しがつかなくなってしまう。その人を想うのなら、どこかで修正しないと悲劇が起こってしまう。 沢村の班に松山という警官がいます。彼がなかなか良いですね。地味だけど仕事ができるって良いですね。こういう部下がいると良いですね。私の推しです。 作中に"ジェンダーバイアス"という言葉が出てきます。男女の性差による役割を無意識に決めてしまう(P270ぐらいに書かれている)ことらしいんだけど、この作品を読んでいる時に私もやってしまいました。この漢字なら男の子だろうと思ってたら、その子は女の子で変なこと言わないでよかったとホッとしたということがありました。沢村も同じことをやってました。一応接客をしているので、気を付けないといけない、思い込みはいけない、と改めて思いました。 あと読んでいるときに見た海外ドラマで、"数学者が殺される"という内容のを見ました。そのドラマで登場人物が「数学者は孤独」みたいなことを言ってました。この作品も同じようなことが書かれていて、ちょっとびっくりしました。 偶然なんだろうけど、引き寄せてしまうことがたまにあります。

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2026/04/27

シリーズ2作目。1作目の『北緯43度のコールドケース』も良かったけれど今作はこなれてきていて格段に読みやすかった。 今回の舞台は北日本科学大学大学院。 新設されたばかりのキャンパス内で爆発が起き1名の死者を含む多数の重軽傷者が出た。 そしてその事件に沢村も捜査一課へ出向という...

シリーズ2作目。1作目の『北緯43度のコールドケース』も良かったけれど今作はこなれてきていて格段に読みやすかった。 今回の舞台は北日本科学大学大学院。 新設されたばかりのキャンパス内で爆発が起き1名の死者を含む多数の重軽傷者が出た。 そしてその事件に沢村も捜査一課へ出向というかたちで捜査に加わることになった。 女性で博士号持ちの沢村の微妙な立場は相変わらずで 今回配属された5係の面々とも腹を探りあいながらまた新たに信頼関係を築いていくことになる。 今回は公安がらみ。 アカデミア。ジェンダーバイアス。 今度の事件は沢村にこそ相応しい。 “ジェンダーバイアスに晒されている側でさえもジェンダーバイアスに陥ってしまっている” という感覚は沢村だから得られたものだろうと思う。 今作も面白かった。 沢村の今後が気になる。 奈良さんが作中で言ったように沢村は心根がいい。そして沢村が上に立った時、それは必ず武器になる。心根のいい上司に部下は絶対についてくる。(これは最高の褒め言葉だと思う) 管理職もいいけれど やっぱり現場の沢村をずっとみていたい。

Posted by ブクログ

2026/04/07

この作者は初めて読んだ(と思う)。 今まで読んできた他の作者の警察物・推理物とは、少し違うテイストを感じた。かなり長い分量の作品だが、中身はかなり絞り込んでシンプルな道筋を意識しているようだ。また、文章のつながりや、シーンのつなぎに、ねっとり感があまりない。その分、作品全体が、一...

この作者は初めて読んだ(と思う)。 今まで読んできた他の作者の警察物・推理物とは、少し違うテイストを感じた。かなり長い分量の作品だが、中身はかなり絞り込んでシンプルな道筋を意識しているようだ。また、文章のつながりや、シーンのつなぎに、ねっとり感があまりない。その分、作品全体が、一本の連続体(羊羹みたいな)という印象は受けず、段落の集積、という視覚的なイメージを感じる。 主人公は、一見すると、ち密な推理ではなく、ひらめき、あるいは偶然で事件を解決しているように見えるが、実は、きめ細かい観察によってヒントを手繰り寄せているようだ。

Posted by ブクログ

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