商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/06/17 |
| JAN | 9784065397572 |
- コミック
- 講談社
真夜中ハートチューン(9)
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真夜中ハートチューン(9)
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商品レビュー
4
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微妙な空気感のまま迎えた朗読劇で波乱が巻き起こるのは当然の帰結だけれど、しのぶがあれ程までのアクションを起こすなんてね 例え未遂だったとしてもキスを思わせる行為である事に変わりはなく、キスを想起させるなら自然と恋愛感情についても想像せざるを得ない しのぶの行動は彼女が考えていた以...
微妙な空気感のまま迎えた朗読劇で波乱が巻き起こるのは当然の帰結だけれど、しのぶがあれ程までのアクションを起こすなんてね 例え未遂だったとしてもキスを思わせる行為である事に変わりはなく、キスを想起させるなら自然と恋愛感情についても想像せざるを得ない しのぶの行動は彼女が考えていた以上に放送部に激震を巻き起こすものとなったね あの劇を契機に寧々もイコも六花も自分が山吹に対して抱く感情の正体に想いを馳せないわけにはいかなくなる それは自分自身の感情なのだから誤魔化すのも難しい。そうして溢れた感情により六花が必要以上の行動を取ってしまったシーンは本当に驚きでしたよ! 前巻で山吹が言及していたファーストキスってこれかぁ… こうなってくると誰も彼もが恋愛感情一色になってしまう。それだけに寧々の「私はみんなとずっといっしょにいたいから」というのは流れ行く現状への抵抗か でも、その程度で想いに蓋をするなんて出来やしないから部の空気は更に妙な感じになっていくと これまで幾つもの問題を解決に導いてきた山吹だけど、流石に自分へ向けられた感情を氷解させるなんて難しいか と、思っていたらりいなの力を借りたり、六花達へ直接に問い質したりするとは思わなんだ 前者の遣り方は壁にぶち当たった時の対応として真っ当なものだけど、後者については結構驚いたよ? ただ、弟大好きなりいなの力を借りたせいで、彼女らに「気の迷い」やら何やら言ってしまったのは果たして正しかったのか… これでは山吹が先制して彼女らを振ったような形になってしまう。これで部内の妙な空気感は落ち着くだろうけど、この先制が今後妙な影響を残さないと良いのだけれど…… 多方面に話が展開している為に最近は出番が少なくなっていたあかりは再登場早々に高い攻撃力で山吹にアタックしているね 放送部員が純粋な恋愛感情に拠って山吹に近づこうとしているのを他所にリターン目当てで山吹に近づくあかりはもしかしたら不純かもしれない けれど、現象として山吹にアタックしているのは事実で 彼女の行動は焦るしのぶを更に刺激するものと成りそうだし、ラストの発言もしのぶの将来すら揺らがすものと成りそうだ
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