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チェンソーマン(21) ジャンプC
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チェンソーマン(21) ジャンプC

藤本タツキ(著者)

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チェンソーマン(21) ジャンプC

572

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2025/07/04
JAN 9784088845937

チェンソーマン(21)

¥572

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2026/02/28

『チェンソーマン』第21巻は、激しい展開の連続というよりも、極限状態に置かれた登場人物たちが何を選び、どこに立つのかを描いた巻だった。老いの悪魔の影響下という異常な状況から物語は続き、デンジは生き延びるために常識外れの行動を取り続ける。荒唐無稽に見える描写が連続するが、その根底に...

『チェンソーマン』第21巻は、激しい展開の連続というよりも、極限状態に置かれた登場人物たちが何を選び、どこに立つのかを描いた巻だった。老いの悪魔の影響下という異常な状況から物語は続き、デンジは生き延びるために常識外れの行動を取り続ける。荒唐無稽に見える描写が連続するが、その根底にあるのは「生存」と「選択」の問題である。 本巻で特に印象に残るのは、デンジとヨルの距離が変質していく過程だ。これまで対立軸として機能してきた二人だが、共に極限に置かれることで単純な敵対関係では整理できない関係性が浮かび上がる。ヨルは依然としてチェンソーマンを倒す目的を持ちながらも、その行動の中には明確な揺らぎがある。一方のデンジも、欲望だけで動く存在ではなくなりつつある。二人の間に生まれる一瞬の感情や約束めいたやり取りは、物語の重心が「力の衝突」から「関係性の揺れ」へ移行していることを示している。 また、重い展開の合間に差し込まれる日常的な場面や軽妙なやり取りは、単なる緩和ではない。過酷な状況の中であえて日常の断片を描くことで、登場人物の人間性や欲望の素朴さが逆に強調される構造になっている。極端な暴力と滑稽さが同居する描写は本作の特徴だが、この巻ではそれがより意図的に配置されている印象を受けた。 読了後に残るのは、戦いの結果よりも「この世界でどう生きるのか」という問いである。デンジは相変わらず単純な欲望を口にするが、その選択はもはや一人の衝動では完結しない。ヨルとの関係、外部の脅威、そして自分の存在意義が絡み合う中で、彼は次の段階へ押し出されている。 第21巻の価値は、派手な戦闘や衝撃的な展開そのものではなく、極限の環境の中で登場人物の関係性と内面が静かに再編されていく過程を描いた点にある。物語は依然として混沌としているが、その混沌の中で誰がどの立場を選ぶのかが、より明確に問われ始めた巻だった。

Posted by ブクログ

2025/08/06

デンジの口が出口。 結局、老いの悪魔との決着はどう消化したらよいのか。 パン!パン!バキュン!も何だか不快。

Posted by ブクログ

2025/07/19

対老いの悪魔戦が終了、物語はクライマックスとなるであろう死の悪魔との戦いへ・・・ しかし、飢餓の悪魔はこの先、物語に絡んでくることがあるのだろうか?

Posted by ブクログ

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