商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2025/06/02 |
| JAN | 9784001146325 |
- 書籍
- 児童書
火明かり
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火明かり
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商品レビュー
4.2
8件のお客様レビュー
2018年に亡くなったアーシュラ・K・ル・グィンの没後に発表されたゲド戦記に連なる最後の作品である『火明かり』、未邦訳作品である『オドレンの娘』の2本の短編と、岩波現代文庫から出ている『夜の言葉』にも収録されている3本のエッセイや1992年にオックスフォード大学での講演の内容を収...
2018年に亡くなったアーシュラ・K・ル・グィンの没後に発表されたゲド戦記に連なる最後の作品である『火明かり』、未邦訳作品である『オドレンの娘』の2本の短編と、岩波現代文庫から出ている『夜の言葉』にも収録されている3本のエッセイや1992年にオックスフォード大学での講演の内容を収めた日本オリジナル編集のゲド戦記シリーズの最後を飾る7巻。 『オドレンの娘』はアースシーのオー島を治める領主一家の物語。 復讐物語ではあるのだが、神話的な悲劇性を感じる。領主夫妻の関係だったり、復讐をする姉弟のどちらを選ぶのかという部分や、その後も含めて神話っぽい感じがした。 この作品はあくまで未邦訳作品なので、最後に相応しいという感じではない。だがこうやってアースシー世界に連なる作品がまた読めるというのが嬉しい。 『火明かり』はゲド戦記の最後を飾る作品。 日本でこそ”ゲド戦記”とシリーズ名が付けられているが、本来はEarthsea UniverseもしくはEarthsea Cycleである。 そんなシリーズの最後をアーシュラ・K・ル・グィンはやはりゲドで物語を綴じた。 僅かなページ数で語られるゲドの人生の振り返りと、ゲドの最期が描かれている。 シリーズを一気に読んできた自分としては、ゲドが人生を振り返るように物語を振り返って、感慨深くなった。 ゲドの最期とは書いたが、逝ってしまったという感じはなくて、何か新しい始まりを迎えるような語りがされているのも印象的だった。 とても美しい短編で、素晴らしいシリーズだったな、と改めて感じられる作品だった。
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「壊れた腕輪」の2人の絆を再確認。 火明かり:大賢者の使命を果たしたゲドの最期。寄り添うテナー(巫女)。寂しい。 オドレンの娘:領主が呪い師に石にされる。魔法修行を成し遂げた弟が姉と共に復讐。
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ゲド戦記別冊。 ゲド戦記の作者アーシュラ・K.ル=グウィンの作品解説、エッセイ、講演などが5編、短編が2編、ゲド戦記の翻訳者である清水真砂子さんと作家中島京子さんの解説が2編という構成の短編集。 岩波少年文庫から出ているのがちょっと驚き。一応ターゲットは少年少女なのか・・・? ゲ...
ゲド戦記別冊。 ゲド戦記の作者アーシュラ・K.ル=グウィンの作品解説、エッセイ、講演などが5編、短編が2編、ゲド戦記の翻訳者である清水真砂子さんと作家中島京子さんの解説が2編という構成の短編集。 岩波少年文庫から出ているのがちょっと驚き。一応ターゲットは少年少女なのか・・・? ゲド戦記は昔読んで難しくてよくわからなかったというボーとした記憶がある。 (たぶん)未読の「アースシーの風」、「ドラゴンフライ アースシーの五つの物語」を読んでみようかな。 p137 「第一歩はまず振り返って自分の影についていくこと」 p139 「自分自身の影をうまく扱うことを学びさえすれば、この世界のために、なにか真に役立つことをしたことになる。」 p140 「三十年か四十年かかって成長してきた影を意識にのぼらせてそれと対面することが何よりも大切」 p151 「道徳的な善をなすための大いなる手立ては想像力である」
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