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イスラエル=アメリカの新植民地主義 ガザ〈10.7〉以後の世界
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イスラエル=アメリカの新植民地主義 ガザ〈10.7〉以後の世界

ハミッド・ダバシ(著者), 早尾貴紀(訳者)

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イスラエル=アメリカの新植民地主義 ガザ〈10.7〉以後の世界

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 地平社
発売年月日 2025/06/03
JAN 9784911256220

イスラエル=アメリカの新植民地主義

¥2,750

商品レビュー

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2025/09/15

これは凄い本だった。 ハミッド・ダバシはコロンビア大学教授の中東研究者でありイラン出身。本書は彼が「ミドルイースト・アイ」に連載している記事のうち、2023.10.7以降に発表したもの。 これまでの学習でセトラーコロニアリズム(入植者植民地主義)について知ってはいたが、イスラエル...

これは凄い本だった。 ハミッド・ダバシはコロンビア大学教授の中東研究者でありイラン出身。本書は彼が「ミドルイースト・アイ」に連載している記事のうち、2023.10.7以降に発表したもの。 これまでの学習でセトラーコロニアリズム(入植者植民地主義)について知ってはいたが、イスラエルという国がそもそもセトラーコロニー(入植者植民地)であること、米欧が戦略的に支えていること、パレスチナの殲滅が現実に企図されていることなど、まさかと思えるジェノサイドが進行中で止まらないことなど、たくさん突きつけられた。 ガザで子どもがたくさん死んでいくが、イスラエルははっきり狙っているのだ。 知れば怒りが湧く。知ろうとしないことは罪だ。 私たちのすべきことを教えてくれる。  「地上に放たれた凶悪な蛮行を前にして、私たちは何をすればいいのだろうか? 我々は努力するしかない。読むべし。書くべし。抗議すべし。リム・バンナの音楽やマフムード・ダルウィーシュの詩を聴く。エドワード・サイードのエッセイを読み、そして泣き、議論し、慰め合い、叫び、記録する。 私たちは人間であり続けるのだ」 とりあえずはパレスチナから目を離さない。 わずかだがユニセフに募金した。

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2025/08/31

そういう触れ込みがあるように、著者はサイードによるシオニズム、アメリカ批判の継承者である。もしサイードが今もなお生きていたら、こういうふうにパレスチナを擁護し、イスラエルとその背後にいるアメリカを批判したであろうとサイードの読者が思うとおりにそうしてくれる。イスラエルとアメリカに...

そういう触れ込みがあるように、著者はサイードによるシオニズム、アメリカ批判の継承者である。もしサイードが今もなお生きていたら、こういうふうにパレスチナを擁護し、イスラエルとその背後にいるアメリカを批判したであろうとサイードの読者が思うとおりにそうしてくれる。イスラエルとアメリカによるプロパガンダにだまされずに、ガザで起こっている出来事をジェノサイドであると説明してくれる書であり、万人が今すぐ読むべき著作である。

Posted by ブクログ