韓国と本に詳しい45人が今どうしても薦めたい本を選んでみました

舘野晳(著者)

• 販売会社／発売会社: クオン
• 発売年月日: 2025/05/30
• JAN: 9784910214733

商品レビュー

2025/10/19

『アーモンド』を読んで以来韓国文学に触れたいと思ってはいたものの、どこから手をつけたら……な状態だったので、本書の存在はとても助かりました。
気になる本が多くあったので、少しずつ手にしたいと思います。

2025/08/28

稲川右樹さん『韓国映画から見る、激動の韓国近現代史 歴史のダイナミズム、その光と影』

韓国文学愛好家の大窪千登勢さん『隣の国の人々と出会う 韓国語と日本語のあいだ (あいだで考える)』

気になった本
大畑龍次さん紹介
北朝鮮拉致問題の解決2024年　横田めぐみさんについて

大邱で虐待やネグレクトを受けた子どものグループホームを7年運営した岡田節子さん
現在鎌倉市居住

岡本厚さん　少年がくる、別れを告げない

岡本美砂
2022年から2年にわたり韓国海外広報院より任命を受け、Korea.net名誉記者として、日韓の懸け橋となった人物を取材、紹介する。歴史を紐解き再評価することをライフワークとしている。株式会社メディアボックス代表。
少年がくる　アーモンド　亡き王女のためのパヴァーヌ
カメラを止めて書きます

2012年に新聞社に、2020年から文化取材に従事されている木村紀代さん　菜食主義者　:社会の求める普通に答え続ける苦しさ
隣の国の人々と出会う
北朝鮮に出勤します

黒田貴史さん世界書店紀行

桑畑優香さん現代韓国を知るための61章
韓国の暮らしと文化をしるための70章

斎藤真理子さん
sakhalin 余韻のあるテキストから成る写真集
朝鮮戦争の社会史　韓国文学の中心にあるものを苦しみながら書いている時最も助けになった本
ディクテ
在日朝鮮文学史のために
京城のモダンガール

戸田郁子さん　仁川に住みながら図書出版土香で本作りを行い、仁川官洞ギャラリーを運営中
大邱の敵産家屋

中西恭子さん　元大学韓国語教員
世界の中のハングル

元大学図書館司書、翻訳家　中西晴代さん
21世紀の朝鮮通信使　日韓友情ウォークに参加し歩きながら韓国人との交流を楽しんでいる
新装　失われた朝鮮文化

現代語学塾で韓国語を学んだ、蜂須賀光彦さん　新装版ソウルの練習問題

星野悦子さん　元美大図書館司書
退職後現代語学塾で渡辺直紀氏から韓国・韓国語を学び、その縁で舘野晳氏に会う

都立図書館に1972年から40年勤務された みせ けいさん
韓国・朝鮮語の図書資料の収集整理等に従事。現在、むすびめの会(図書館と多様な文化・言語的背景をもつ人々をむすぶ会)事務局

宗実麻美さん　女ふたり、暮らしています
ポッドキャスト여둘톡

渡辺麻土香さん　線を越える韓国人線を引く日本人

編者：舘野 晳
1935年、中国大連生まれ。法政大学経済学部卒業。東京都庁勤務のかたわら、韓国関係の出版物の企画・執筆・翻訳・編集に従事。一般社団法人K-BOOK振興会理事。長年にわたり日韓双方の出版情報誌にニュース・書評などを寄稿。2001年に韓国文化観光部長官から出版文化功労賞、2013年に大韓出版文化協会長から感謝牌、2015年に韓国文学翻訳院から日韓出版交流功労賞、2019年に韓国ロッテ奨学財団から出版文化功労賞を受ける。著書に『韓国式発想法』（NHK出版、2003年）、共著書に『韓国の出版事情ガイド』（出版メディアパル、2008年）、編著書に『韓国・朝鮮と向き合った36人の日本人』（明石書店、2002年）、『韓国の暮らしと文化を知るための70章』（明石書店、2012年）など。訳書に韓勝憲『分断時代の法廷』（岩波書店、2008年）、共訳に李泳禧『対話』（明石書店、2019年）、黄晳暎『囚人』（明石書店、2020年）など。