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営繕かるかや怪異譚(その参) 角川文庫
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営繕かるかや怪異譚(その参) 角川文庫

小野不由美(著者)

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営繕かるかや怪異譚(その参) 角川文庫

902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2025/06/17
JAN 9784041160244

営繕かるかや怪異譚(その参)

¥902

商品レビュー

4.2

40件のお客様レビュー

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2026/02/26

2026.02.25 ★3.6 恐怖は巻を重ねるにつれ減っていっている気がするが、不思議な、自分に起きたらゾッとする短編が連なっている。 ゾワゾワが増してくると、尾端の登場を期待している自分がいる。 怪異に対する解決策や事後が説かれることは無く、淡々とした余韻を味わうことと...

2026.02.25 ★3.6 恐怖は巻を重ねるにつれ減っていっている気がするが、不思議な、自分に起きたらゾッとする短編が連なっている。 ゾワゾワが増してくると、尾端の登場を期待している自分がいる。 怪異に対する解決策や事後が説かれることは無く、淡々とした余韻を味わうこととなる。 また、本当に恐ろしいのは幽霊ではなく、生きている人間の業では?と思わされる話が多かった。 ↓↓↓内容↓↓↓ 建物で起こる怪異を解くため、営繕屋は死者に思いを巡らせる。 怖ろしくも美しい。哀しくも愛おしい――。これぞ怪談文芸の最高峰!シリーズ第3弾。建物にまつわる怪現象を解決するため、営繕屋・尾端は死者に想いを巡らせ、家屋に宿る気持ちを鮮やかに掬いあげる。 恐怖と郷愁を精緻に描いた至極のエンターテインメント。全6編収録。 「待ち伏せの岩」 渓谷で起きた水難事故で若者が亡くなる。彼は事故の直前、崖上に建つ洋館の窓から若い女に手招きされていた。一方、洋館に住む多実は、窓の外に妖しい人影を見る。 「火焔」 イビリに耐えて長年介護してきた順子には、死後も姑の罵詈雑言が聞こえる。幻聴だと思っても、姑の携帯番号から着信を受け、誰もいない家の階段で肩をつかまれ……。 「歪む家」 温かい家庭を知らない弥生は、幸せな家族を人形で再現しようとする。しかしドールハウスを作り込むうちに些細なきっかけで「歪み」が生じ、やがて異変が起こる。 「誰が袖」 典利は戸建てを新築し、第一子の出産を控えた妻と母親が暮らしている。以前に住んでいた屋敷には幽霊がいた。当時を思い返した典利はふと、あることに気付く。 「骸の浜」 河口付近の家にひとりで暮らす真琴。荒れ果てた庭の向こうには、低い垣根越しに海が見える。この街の沖で水難に遭った死体は、靄と共にこの庭にやってくるのだ。 「茨姫」 死んだ姉を偏愛していた母親が他界し、響子にとって辛い思い出が募る実家が残った。荒れ果てた家を整理するため、ツルバラで覆われた庭の小屋に入ると……。

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2026/02/02

相変わらず上質なホラー全6篇。緊張感があって怖いけどどんどん読めるし、ラストも後味残す感じが上品ですごく良い。

Posted by ブクログ

2026/01/16

オーディブル視聴。 大好きなホラーシリーズ。直しが必要な家とその家に関わる人々の物悲しくも愛おしい不思議な怪異と、営繕屋尾端の物語。尾端は最後の方に出てきてやんわりとアドバイスをくれるのが常で、決してスカッと解決!みたいな描き方をしないシリーズですが、そのやんわりと改善されていき...

オーディブル視聴。 大好きなホラーシリーズ。直しが必要な家とその家に関わる人々の物悲しくも愛おしい不思議な怪異と、営繕屋尾端の物語。尾端は最後の方に出てきてやんわりとアドバイスをくれるのが常で、決してスカッと解決!みたいな描き方をしないシリーズですが、そのやんわりと改善されていきそうな気配で終わるのが本当に大好き。

Posted by ブクログ