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女友達は頼めば意外とヤらせてくれる(6) 角川スニーカー文庫
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女友達は頼めば意外とヤらせてくれる(6) 角川スニーカー文庫

鏡遊(著者), 小森くづゆ(イラスト)

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女友達は頼めば意外とヤらせてくれる(6) 角川スニーカー文庫

880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2025/05/30
JAN 9784041161586

女友達は頼めば意外とヤらせてくれる(6)

¥880

商品レビュー

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2025/05/30

本巻のヒロインは、湊にとって因縁の女の子。かつて告白して振られてしまった女の子梓琴音なのだから、ストーリー的にターニングポイントに当たる巻になったと言える。湊が振られてしまったのは、一年前の湊が女の子に慣れていなくて、「好きだ、付き合ってくれ」とだけ告白して、湊が琴音に対して懐い...

本巻のヒロインは、湊にとって因縁の女の子。かつて告白して振られてしまった女の子梓琴音なのだから、ストーリー的にターニングポイントに当たる巻になったと言える。湊が振られてしまったのは、一年前の湊が女の子に慣れていなくて、「好きだ、付き合ってくれ」とだけ告白して、湊が琴音に対して懐いている感情をしっかりと伝えるような告白ではなかったからであり、決して脈がないわけではなかったというのが、2人の関係の掛け違いとして色々と考えさせられるな。そして、本巻で2人は“友達“になる。友情を深めるため、2人は関係を持つわけだが、その事の特異さが本巻では琴音によって散々指摘される事になり。その点で、本巻はこのシリーズのなかでも特別な巻になったと言えると思う。改めて“友達“になった2人は、もう恋人になろうとはしない。しかし、関係は深めていく。これを受けて、最後、瀬里奈が琴音のように自分の事も名前で呼んで欲しいと言い出して。湊の「一番の親友になりたい」と伝えてきたのが、また大きな動きだな。琴音の参戦によって、やはりこのシリーズは大きく動かざるを得なくなってきたのではないだろうか?

Posted by ブクログ

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