商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2025/05/30 |
| JAN | 9784098634194 |
- コミック
- 小学館
瞬きの音(1.)
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瞬きの音(1.)
¥770
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商品レビュー
4.5
6件のお客様レビュー
押見修造の作品は自身をかなり投影したものが多い印象だけど、今作は自伝で人生そのもの。過去の作品で描かれた思春期の鬱屈や吃音、家族観の根本が見えてくる。 人物の表情が生々しい。心象風景の描写がすさまじい。鉛筆のタッチが記憶を刺激する。 自分と真摯に向かい合うことも、自分を曝け出すこ...
押見修造の作品は自身をかなり投影したものが多い印象だけど、今作は自伝で人生そのもの。過去の作品で描かれた思春期の鬱屈や吃音、家族観の根本が見えてくる。 人物の表情が生々しい。心象風景の描写がすさまじい。鉛筆のタッチが記憶を刺激する。 自分と真摯に向かい合うことも、自分を曝け出すことも、気力を使う。魂を削って描いている、という感じがする。
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私の思春期の辛さ、親や家族との感覚の隔絶はどこから来ているんだろう。と言うのは、私の人生の命題だ。 それを絵で表してくれた。血を流して。ここまで開示してくれた押見さん、尊敬する。読者は押見さんのずっとこれを読みたかったのだから。 私の中学一年の時にも、ルドンがいてガロがあっ...
私の思春期の辛さ、親や家族との感覚の隔絶はどこから来ているんだろう。と言うのは、私の人生の命題だ。 それを絵で表してくれた。血を流して。ここまで開示してくれた押見さん、尊敬する。読者は押見さんのずっとこれを読みたかったのだから。 私の中学一年の時にも、ルドンがいてガロがあってシュールレアリスムの入り口があった。 自分を異なるものと思っていたし、おかしいと思っていたので、出自を問うていたし、病気ではないかと感じていた。 周りのことあまりに違いすぎて、、家族でも浮いていたのでひとり、であった。 その後彼氏ができ人に恋愛され恋愛をすると、新しい感情の扉と世界が開いた。そこを堪能するには広すぎた。新しい学びが必要だった。 絵や創作やガロやルドンシュールなものを全て忘れて、「悪い子」を演じていた。そんなもの、知らないよ。と。 今やっと自分でいい、自分を愛することができている。思春期を忘れていたが、忘れてなくてもいいんだね。
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