商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2025/05/19 |
| JAN | 9784106110870 |
- 書籍
- 新書
日本文化は絶滅するのか
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日本文化は絶滅するのか
¥990
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商品レビュー
2.7
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
仏教が日本に及ぼした影響、みたいなところは興味深かったが、全体的に対外関係が絡むような物には日本を下げるようなニュアンスを感じたり、説明がないのにいきなりそれと決めつけ、それを前提として話を進めることも多々あったので、始終違和感を覚えた。
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いろいろなアイデアが盛り込まれているが、ひとつ一つの踏み込みと展開が甘く、読了後散漫な印象しか残らなかった。 とはいえ、大事な視点をいくつも提示してくれてもいる。 日本文化の原点は「世界は生命であり、生命とは命を生み出す力である」という世界観である、と著者はいう。古事記における...
いろいろなアイデアが盛り込まれているが、ひとつ一つの踏み込みと展開が甘く、読了後散漫な印象しか残らなかった。 とはいえ、大事な視点をいくつも提示してくれてもいる。 日本文化の原点は「世界は生命であり、生命とは命を生み出す力である」という世界観である、と著者はいう。古事記における「国生み」神話では、イザナギとイザナミは性行為によって国を生む。より正確には、日本では世界は生まれる、さらに言えば「自然に、おのずから成る」のである。 このことの意味は実は極めて深い、と私は思う。 なぜならぼ、一神教の神は、世界を「生む」のではなく、無から「作る」からだ。近代における世界の退廃の根源は、人間が思い上がって人間の力で理想の世界を作れると思いなしたことに由来するのだとすれぼ、その淵源はまさにこの思考の原型にあるのではないか。 日本文化の基本構造が並立と共存のバランス志向にある、というのもその通りだと思う。レヴィ=ストロースが指摘する通り、日本は古代から「出逢いと混淆の場」であったのであり、しかも対立はあっても排除をしない共存を成し遂げてきた。神道と仏教、かなとカナと漢字、元号と西暦などなど。 そしてこの二番目の点も、結局一神教の精神が「非寛容」であることと対照的なのである。
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いくらかイデオロジカルな嫌いがあるが、文化論としてあまり普段触れないものとして読了。筆者の専門性が微妙に飲み込めないエッセイ感覚だが。
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