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両膝を怪我したわたしの聖女
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両膝を怪我したわたしの聖女

アンドレア・アブレウ(著者), 村岡直子(訳者), 五十嵐絢音(訳者)

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両膝を怪我したわたしの聖女

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書刊行会
発売年月日 2025/05/16
JAN 9784336077714

両膝を怪我したわたしの聖女

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商品レビュー

3.3

10件のお客様レビュー

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2026/08/23

スペイン領カナリア諸島での 10歳の少女たちのひと夏を描いた物語 暇をもて余し楽しむ日常、 ふとした瞬間に覗く 破滅的な投げやりさと早熟な性意識 国や環境、貧困、娯楽の乏しさが 人にもたらす影響の凄まじさを 突きつけられた その場所にある選択肢の少なさを前に、 「平等」という...

スペイン領カナリア諸島での 10歳の少女たちのひと夏を描いた物語 暇をもて余し楽しむ日常、 ふとした瞬間に覗く 破滅的な投げやりさと早熟な性意識 国や環境、貧困、娯楽の乏しさが 人にもたらす影響の凄まじさを 突きつけられた その場所にある選択肢の少なさを前に、 「平等」という言葉が いかに虚構であるかを思い知らされた ​文体も強烈で、帯に 「決壊する文体」「反文学的饒舌」 とある通り、時に数ページも読点が 消えるほどの圧倒的な饒舌さ この帯文のキャッチコピーを 考えた人は天才ですね あとは、かなりド直球で 粗削りな言葉も出てくるけれど、 作品の持つ性質上、 必然的な描写として納得できた この過激さがかえって、 少女たちの切実さを浮かび上がらせている

Posted by ブクログ

2026/08/16

タイトル、表紙、あらすじ、全てが刺さって手に取った。 名前も語られぬ「わたし」の視点で語られる、親友のイソラと過ごしたとある十歳の閉塞的な夏休みのひと時。舞台はスペインのカナリア諸島。 猥雑で下品で、性的に早熟で、背伸びもして、でもどうしようもなく子供で。 内気な「わたし」は、イ...

タイトル、表紙、あらすじ、全てが刺さって手に取った。 名前も語られぬ「わたし」の視点で語られる、親友のイソラと過ごしたとある十歳の閉塞的な夏休みのひと時。舞台はスペインのカナリア諸島。 猥雑で下品で、性的に早熟で、背伸びもして、でもどうしようもなく子供で。 内気な「わたし」は、イソラはとてもすごい、強い、羨ましい、と感じているけれど、描写されるイソラは不安も強そうで、イソラも「わたし」がいなければならなくて。まさに共依存的関係性。 この子たちはどうなってしまうのだろうと眩暈を覚えながらも、目が離せない。 元の文章は方言を駆使して書かれているとのこと。 どうしても方言までは感じ取れないが、主人公の語りに、主人公の子どもらしさや、言い間違い言葉の覚え違いがそのまま訂正されずに書かれているところや、現地の単語にあえて注釈が無いのが味。

Posted by ブクログ

2026/08/11

10歳の女の子ってこんな感じだっけ?と思いながら読んでた。多分私の周りの子達が品行方正だっただけで、こういう子達いるんだろうな。

Posted by ブクログ

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