商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2025/05/10 |
| JAN | 9784480512994 |
- 書籍
- 文庫
映画 視線のポリティクス
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映画 視線のポリティクス
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商品レビュー
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ハリウッドにあっても、映画は自由に作られていたわけではない、ということを押さえておく必要があるだろう。強制力を伴った自主倫理規定(ヘイズ・コード)により、シナリオは検閲され、公序良俗に反する内容は排除された。 さらに第二次大戦が始まり、一部の映画人は軍に身を置き、プロパガンダ映...
ハリウッドにあっても、映画は自由に作られていたわけではない、ということを押さえておく必要があるだろう。強制力を伴った自主倫理規定(ヘイズ・コード)により、シナリオは検閲され、公序良俗に反する内容は排除された。 さらに第二次大戦が始まり、一部の映画人は軍に身を置き、プロパガンダ映画を作ることになる。その時、動員体制のためにあえて無視していた国内問題が意図せず顕になる。人種問題のことである。 戦争中、男性客も海外市場も失った映画業界は、国内の女性客向けの作品を量産した。しかし、戦後まもない頃、家庭を顧みず社会的成功を追求した女性の挫折を描く作品が登場する。男性の労働社会への、女性の家庭への回帰をいち早く取り入れようとしたのである。 映画の製作には、このような政治力学が働いていることを一次資料によって立証してゆく好著である。
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