商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版/日経BPマーケティン |
| 発売年月日 | 2025/04/27 |
| JAN | 9784296124152 |
- 書籍
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海底の覇権争奪
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海底の覇権争奪
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
あまり話題に登ることは少ないものの、現在最も重要なインフラストラクチャーの一つ、海底ケーブルとそれをめぐる国際競争についての本。 銅線ケーブル→人工衛星→光ファイバーという通信手段の変遷があり、その中でアメリカがイギリスからシェアを奪った歴史については全く知らず、素直に驚いた。ま...
あまり話題に登ることは少ないものの、現在最も重要なインフラストラクチャーの一つ、海底ケーブルとそれをめぐる国際競争についての本。 銅線ケーブル→人工衛星→光ファイバーという通信手段の変遷があり、その中でアメリカがイギリスからシェアを奪った歴史については全く知らず、素直に驚いた。またケーブルと戦争の関係性も非常に興味深い。 現代ではケーブルの切断をめぐるいざこざが絶えず、当たり前に使えているものがいきなり無くなってしまう日も来るのかもしれない。
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海底ケーブルに関する歴史と、最近の切断の状況等か書かれている。やや、表面的な内容にとどまり、物足りなさが残る。
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海底ケーブルの歴史、そして、情報時代の戦略的資産としての考察。 現代のサイバー環境における能動的防御の必要性については、 島国日本にとって重要な問題である。 一般には衛星回線があるから大丈夫であると考えがちであるが、 実際には光ケーブル回線が主流を占めていることを理解せねばならな...
海底ケーブルの歴史、そして、情報時代の戦略的資産としての考察。 現代のサイバー環境における能動的防御の必要性については、 島国日本にとって重要な問題である。 一般には衛星回線があるから大丈夫であると考えがちであるが、 実際には光ケーブル回線が主流を占めていることを理解せねばならない。 露中の潜水艦の海底ケーブル切断の可能性を考えると見過ごせない問題である。 今や世界中で平和を享受する国など数少ないという現実を考えると、 この作品を軽い気持ちで読み下すことはできないのでは?
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