商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 美術出版社 |
| 発売年月日 | 2025/04/22 |
| JAN | 9784568105872 |
- 書籍
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12ヶ月で学ぶ現代アート入門
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12ヶ月で学ぶ現代アート入門
¥1,980
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
1講義1ヶ月分という設定で全12講義(12ヶ月)で現代アートに対する身近な疑問(そもそも何?、これからの現代アートとは?など)に対する著者なりの考えを簡潔に説明している入門書。 後半では業界関係者・当事者からのインタビューがあり、生の声(思い)がダイレクトに伝わってくる。 現...
1講義1ヶ月分という設定で全12講義(12ヶ月)で現代アートに対する身近な疑問(そもそも何?、これからの現代アートとは?など)に対する著者なりの考えを簡潔に説明している入門書。 後半では業界関係者・当事者からのインタビューがあり、生の声(思い)がダイレクトに伝わってくる。 現代アートは、いまあるアートの概念に疑問をなげかけそれを拡張していくという思想が通奏低音にあるものの、やはり個人的には社会的・政治的思想との結びつき(メッセージ性)が強いように思える。 ただし、インタビューからはそれに対し異なる意見も聞かれ、現代アートに対して必ずしも画一的な概念というものがなく常に流動的なものなのだと感じた。 また社会的・政治的思想を伝える媒体の一つとして現代アートがあることで、現代アート自体に対して捻じ曲がった見方(拒否反応)をされる可能性もあるのではないかという不安も湧いた。 上記はほんの一例だが、このように様々な思いを湧き起こしてくれる良書だった。
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⭐︎5じゃ足りない。 2025年はこの本に出会うためにあった年かもしれない。 とんでもなく面白かった。間違いなく2025年1番の本だ。 あらかじめ 『基礎から学べる現代アート』(亀井博司・山本浩貴監修) を先に読んでおくとより分かりやすいかもしれない。上記の本の監修をした山本先...
⭐︎5じゃ足りない。 2025年はこの本に出会うためにあった年かもしれない。 とんでもなく面白かった。間違いなく2025年1番の本だ。 あらかじめ 『基礎から学べる現代アート』(亀井博司・山本浩貴監修) を先に読んでおくとより分かりやすいかもしれない。上記の本の監修をした山本先生の著作である。 2025年は「表現」について考えた年だった。今までもそうだったけれど、現実の世界が大変なことになっている中で「表現」にできることは何かを本を読みながら考えた1年間だった。 その集大成になりうる本に年末に出会えた。本を読むタイミングは運命だと思うが、12月にこんなに大きな運命が待っているとは。 とりあえず本文を引用するので、以下のうち何か一つでも刺さった方は読んでほしい。 "本書の幕開けとなる初回には、「そもそも『現代アート』って何?」という問いを選びました。結論から最初に述べますと、「現代アート」を定義することは原理的に不可能です。" pp.8 "「現代」を生きるアーティストたちは社会や世界の変化を明敏に察知し、そうした「同時代的な」感覚はつくられた作品のなかに不可避的に出現するー僕はそう考えています。" pp.31 "言うまでもなく、人は誰しも完全に独力では生きることができません。いま僕がこの文章を書くために用いているパソコンも参考文献も何ひとつーひとつの部品、ひとつのセンテンスとてー僕が生み出したものではありません。直接的・間接的に、誰の助けもなく日々を過ごしている人はいないのです。" pp.132 これ、現代アートの話なのか?という感想も多いと思うが現代アートの話である。 というか、全てこの時代に表されるものは現代アートたり得るのだ。その中でアーティストも、活動家もできることは何なのか。 何よりこの本を読んだ読者ができることは何なのか。 それを考えるきっかけにもなるし、何かが自分にもできるのかもしれないという希望の本でもある。 春先に芸人さんのエッセイを複数読んでからずっと考えてきた「表現」について、一旦ここで「表現をすることでできることはある」という結論を結びつけてくれた本を読めたこと、本当に感謝したい。 最後のあとがきまで読み切ってほしい。山本先生に同じくらいお礼を言いたくなった。 多分何度も読み返す、自分の人生にとって大切な一冊になったと思う。読めてよかった。 〜本の内容と全然関係ない業務連絡〜 すみません、ブクログ相互フォロワーさんのフォローがなぜか複数人外れるという事態が発生し、本日12月7日に再度フォローさせていただきました。 大変失礼いたしました。このようなことの無いよう以後気をつけます。
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入門書という程、そこまでハードルが下がっていない様な気もするが、近代と現代、コンテンポラリーの違いと言うか、解釈の仕方について丁寧に解説してくれている。 後半の尾崎翠さんや会田誠さん、松村圭一郎さんなどとの対談もとても興味深かった。
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