商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本文芸社 |
| 発売年月日 | 2025/04/22 |
| JAN | 9784537222821 |
- 書籍
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眠れなくなるほど面白い 図解 認知バイアス
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眠れなくなるほど面白い 図解 認知バイアス
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知識として聞いたことのあるな話が図解されて面白い。 今回、初めて知ったのは、年を取ると、「社会情動的選択性理論」というポジティブな認知バイアスが働き、50代が一番幸福度が高いということ。 ソレって、残りの人生が少ないから、良い情報しか拾わないってバイアスをかけちゃうから、幸福度...
知識として聞いたことのあるな話が図解されて面白い。 今回、初めて知ったのは、年を取ると、「社会情動的選択性理論」というポジティブな認知バイアスが働き、50代が一番幸福度が高いということ。 ソレって、残りの人生が少ないから、良い情報しか拾わないってバイアスをかけちゃうから、幸福度を買って高くしていたのか。 でも60歳過ぎると、認知機能低下で、ポジティブ度が下がるらしいから、鍛えておかないといけないな。
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【目次】 1.個人の意識と認知バイアス 認知バイアス・アンカリング/認知バイアス/意思決定プロセス/ヒューリスティック/各章バイアス/ギャンブラーの誤謬/心理的リアクタンス/現状維持バイアス 2.人間関係と認知バイアス 循環論法/対人論法/お前だって論法/藁人形論法/...
【目次】 1.個人の意識と認知バイアス 認知バイアス・アンカリング/認知バイアス/意思決定プロセス/ヒューリスティック/各章バイアス/ギャンブラーの誤謬/心理的リアクタンス/現状維持バイアス 2.人間関係と認知バイアス 循環論法/対人論法/お前だって論法/藁人形論法/吊り橋効果/単純接触効果/感情移入キャップ/ハロー効果・初頭効果/パーソン・ポジティビティ・バイアス/ネガティビティ・バイアス/内集団バイアス/対応バイアス/セルフ・サービング・バイアス/感情ヒューリスティック 3.社会生活と認知バイアス バーナム効果/ステレオタイプ/バンドワゴン効果/グラスの誤用/システム正当化バイアス/極端回避性/ハーディング効果・同調バイアス/身元のわかる犠牲者効果/生存者バイアス/ダニング=クルーガー効果/パレードの法則/予言の自己成就/認知的不協和/チアリーダー効果 4.認知バイアスとの付き合い方 エコーチェンバー現象/知識の呪縛/同調性バイアス/希少価値/グーグル効果/楽観バイアス/公正世界仮説/スリーパー効果/選択的注意/迷信行動/個人のバイアス軽減 高橋昌一郎先生インタビュー: 認知バイアスに陥らないために~論理的思考の重要性~
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個人の意識と判断を歪める認知バイアス 本書は、人間の思考が持つ二つのシステム、直感的思考の「システム1」と論理的思考の「システム2」を紹介し、主にシステム1が引き起こす様々な認知バイアスについて解説します。ヒューリスティックと呼ばれる直感的判断の仕組みが、確証バイアス、ギャンブラ...
個人の意識と判断を歪める認知バイアス 本書は、人間の思考が持つ二つのシステム、直感的思考の「システム1」と論理的思考の「システム2」を紹介し、主にシステム1が引き起こす様々な認知バイアスについて解説します。ヒューリスティックと呼ばれる直感的判断の仕組みが、確証バイアス、ギャンブラーの誤謬、心理的リアクタンス、信念バイアス、記憶の書き換え、現在バイアス、気分一致効果など、個人の意識や判断に偏りや歪みを生じさせる具体例を挙げています。 人間関係における認知バイアスの影響 人間関係においては、対人論法、お前だって論法、藁人形論法、ご飯論法といった議論における認知バイアスに加え、吊り橋効果、ハロー効果・初頭効果、ネガティビティ・バイアス、内集団バイアスなど、他者への認識や評価を歪める様々なバイアスが存在することを解説します。人の行動を性格のせいにする傾向や、自己奉仕バイアス、感情ヒューリスティック、ステレオタイプ、バンドワゴン効果なども、対人関係に影響を与える認知バイアスとして紹介されています。 社会生活の中で働く認知バイアス 社会生活においては、現状維持を正当化するシステム正当化バイアス、極端な選択肢を避ける極端性の回避、周囲に同調する同調バイアス、身元のわかる犠牲者効果と焼け石に水効果、成功者の話に偏る生存者バイアス、能力を過信するダニング=クルーガー効果、期待が現実化する予言の自己成就、矛盾を正当化する認知的不協和、集団で魅力が増すチアリーダー効果、知識を持つことによる知識の呪縛など、多様な認知バイアスが人々の行動や社会現象に影響を与える様子を解説します。 認知バイアスとの向き合い方と論理的思考の重要性 高評価レビューへの過信、検索による記憶力の低下(Google効果)、楽観バイアス、公正世界仮説、迷信行動など、日常生活で陥りやすい認知バイアスを紹介し、それらへの対処法を考察します。認知バイアスを回避するためには、自分の直感を疑い、異なる視点で論理的に考える訓練が必要であると述べられています。 高橋昌一郎先生インタビュー:論理的思考の重要性 認知バイアスに陥らないためには論理的思考が不可欠であり、固定観念や偏見を持たずに賛否両論を冷静に判断すること、議論の理由や根拠(論点)を整理することの重要性が語られています。「論破」ではなく「過程」を重視する姿勢や、情報過多時代における個人の積極的な情報発信の重要性も強調されています。 グラフの罠と意図的な情報の歪曲 グラフは情報を視覚的に伝える上で有効なツールですが、意図的に見せ方を工夫することで事実を歪曲したり、特定の情報を強調したりすることが可能であることを解説します。棒グラフの縦軸の操作、折れ線グラフの一部削除、3D円グラフの視覚的な偏りなどを例に、グラフを見る際の注意点を示し、批判的な視点を持つことの重要性を強調します。 総括:認知バイアスを理解し賢く生きるために 本書を通して、認知バイアスは誰にでも存在し、時に誤った判断につながることを理解した上で、自分の直感を疑い、多様な視点から論理的に考える訓練を通して、バイアスを軽減し真実を見極めることができるようになると結論づけています。第一印象やネット情報を鵜呑みにせず、批判的思考を身につけることの重要性を改めて強調しています。
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