商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 柏書房 |
| 発売年月日 | 2025/04/14 |
| JAN | 9784760156306 |
- 書籍
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みえないもの
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みえないもの
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商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
題名に惹かれて借りました。作家の名前を見ててっきり翻訳物であると思い込んで読んでいたら、ルーマニア出身の人類学者による日本語で書かれた作品で驚きました。文字数もページ数も決して多くないのだけれど、底の見えない、果たして底があるのかどうかも分からない静かな暗闇と相対するような不思議...
題名に惹かれて借りました。作家の名前を見ててっきり翻訳物であると思い込んで読んでいたら、ルーマニア出身の人類学者による日本語で書かれた作品で驚きました。文字数もページ数も決して多くないのだけれど、底の見えない、果たして底があるのかどうかも分からない静かな暗闇と相対するような不思議な感覚になる文章で、一気に引き込まれました。身の回りの自然の描写がすごく素敵で2ページ読んだところで「これはちょっと読む心の準備をしてから読みたい」というような気分になって中断し、改めてゆっくり静かな気持ちで読み進み、導入部分は自分が子供だった頃の気持ちを思いだしながらワクワクしながら読んでいましたが、中盤から後半は「私」と書かれていた語り手が徐々に「彼女」に入れ替わっていって、女性性が生来背負わされている「呪い」のようなものを抽象化したようなフィクションになっていて、哀しみや苦しみに共鳴するような気持ちで読了しました。他の作品も探して読みたいと思います。
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人類学者と亡命作家は似ているんだな。母国語の構造が使えないし、プレーンな言葉を駆使するしかないし、構造化も自力でしなければならない。だけどそうすることで、驚かれるような視点が各世界に持ち込まれる。
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この作者を読む楽しみは、紹介される文化人類学の数々、それらに関連した映像を深読みすること。 『バリ島におけるトランスとダンス』をみて衝撃を受けた。
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